エビ撒き釣りのハネ釣りについて質問いただきました

エビ撒き釣りのハネ釣りについて質問いただきました

海信です。

今日は5月の8日と言う事で、GWは終わりですが、もうしばらくはエビ撒き釣りでスズキやハネが狙える時期です。まだまだ釣れると思います。エビ撒きファンは、もうしばらくは頑張ってみてくださいね。

さて、aimamaの夫さんからメールが来て和歌山の田ノ浦漁港でエビ撒き釣りを初挑戦した所、一発アタリはあったみたいですが、痛恨のラインブレークで悔しい思いをしてしまったとの事です。

で、早速、僕の所に質問をしてきてくれました。(もちろん、こう言う熱心なアングラーさんは応援しますよ・・・(^_^)v)

かいしんげきに来る質問に僕がお応えする質疑応答は色々なアングラーさんの役に立つ物が多いと思います。ぜひとも参考にして見て下さいね。

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(オダッチは、泉大津の通称新水上警察前で70cmをゲット!こう言うのをガツンと釣ってくださいね)

質問頂いた内容

aimamaの夫さんは娘さんを連れてファミリーで楽しめる釣りを展開しながら、少しずつ色々な釣りを勉強中だと思います。メインはサビキ釣りで狙うアジ、イワシの釣りや、大好きなタチウオの釣りですね。

この手の釣りがメインの場合、ハネ(スズキの幼魚)やチヌを狙った釣りは少し難しく感じられるかもしれません。

まあ、僕に言わせれば、そんなに変わらないと思います。何を釣るにしても、魚がいるかいないか?釣れるタイミングかそうでないか?仕掛けやエサはマッチしているか?などで結果が出るか出ないかがハッキリとするからですね。

「ホンマかいな?」と思うかもですが、ハネやチヌもタイミングがバッチリ合っている時は、少々仕掛けがひん曲がっていても、タナが狂っていても、エサがへんてこな物がついていても、食ってくるときには食ってくるんです。

サビキ釣りでチヌが掛かる話などはよく聞かれるでしょう?スキンをエサと間違えて食ってくるわけですが、これなんか、小アジと一緒って事ですよ。

ハネだって、投げ釣りの仕掛けに食ってきて、三脚に掛けてある投げ竿の竿尻を跳ね上げる事はザラです。

一般的に「食いが渋い」と言われるハネですが、流線の13号から上の号数の針でも丸呑みで突っ走るわけです。こんな風に考えたら、辛気臭い「感度がどうたらこうたら」はアホみたいに思えるでしょう。

このくらい気楽に考えてくださいね。釣れるときは簡単ですから!(^◇^)

大いに脱線しました。メールの内容は以下ですね。

海信さんこんにちは。aimamaの夫です。
いつも教えて頂きありがとうございます。

先日タチウオの釣れる時期の質問の時に、今の時期はハネも釣れるということでしたので、海信さんの「防波堤の釣りスーパーメソッド」を読み、エビ撒き釣りを研究して和歌山の田ノ浦漁港に行ってきました。結果はブログにアップしてありますが、ヒットしたもののラインブレークで悔しい思いをしました。

今回も質問ですが、海信さんの「防波堤の釣りスーパーメソッド」では主に大阪湾の沖の一文字でのエビ撒き釣りを紹介されておられますが、沖と漁港では季節によっての釣り方の考え方は同じで良いのでしょうか。

もし漁港など岸に近い場所では少し違うのなら教えて頂きますようお願いします。

(改行等、一部修正しております)


和歌山の田ノ浦漁港は行ったこと無いですが、ブログで写真を拝見した所、ハネはエビ撒き釣りでやれそうですね。ただ、人がチョット多すぎると思います。(エエのを掛けて走られると、お祭り騒ぎかも・・・笑)

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(これが田ノ浦漁港。画像はaimamaのブログさんから借用、許可は頂いております)

それと、「イワシ釣れている」って事ですが、イワシってハネ(スズキ)の大好物ですよ。これが居るのは、確かに、イワシを狙ったスズキがそばに居る事を意味しますが、イワシが堂々とサビキに掛かってくるって事は、イワシ自身が食われる心配ないから、自分たちが必死のパッチでエサを取っているってことです。

要するに、イワシの釣れるタイミングでは、スズキは何処かに行ってしまっているか、居ても全くやる気が無い状況と言う事が見て取れるでしょう。

ブログ記事から察すると、早朝のタイミングでハネが当たってきて、バラしてそれからイワシが釣れだしたみたいですが、大体これがパターンですね。

だから、波止でハネをエビ撒き釣りで狙う場合、夜明けのマヅメのタイミングとかにアタリが集中する事になるとか、日が昇って一息ついたタイミングでは、少し沖目の深場でアタリが出たりすることあったりします。

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(こちらの画像もaimamaのブログさんより拝借。エエガシラです・・・笑)

ブログ記事では、ガシラの釣果が見れますが、これは際で当たったのか底で当たったのか?これも、考察の部分ですね。

底で当たった場合、底潮の状況が良い事が見て取れます。これが、際のイガイの層とか浅いタナで当たった場合、底潮の状況は芳しくなく、こう言う状況下ではエビ撒き釣りは壊滅状態になったりする事があります。(少し苦潮気味・・・)

また、当たった根魚がメバルの場合は、「ハネは居ませんよ」って海がいっている可能性が高くなりますがガシラの場合は、案外同じタイミングでハネは当たってきたりするもんです。

根魚一つでも、状況の判断は、相当突っ込んだ所まで出来るんですね。(^_^)v

さて、質問の核心部分ですね。(脱線しまくりです・・・笑)

波止釣りの基本はこんな感じ


> 沖と漁港では季節によっての釣り方の考え方は同じで良いのでしょうか。


基本的に一緒でイイと思います。ただ、沖(波止)と漁港とでは水深がかなり違っていたりします。おおよその目安のような物を知っておいて下さい。

波止の規模や形状などにもよりますが、目安の水深は、大体10mくらいだと思ってください。

波止際の水深が10m未満の場合は、波止の敷石になっている基礎部分の石積みを狙う。

波止際の水深が10m以上の場合は、敷石を狙うには、深すぎる場合が多発します。(例外もありますが)

その場合(波止際の水深が10m以上の場合)は、波止際や、波止に当たった潮が次の入ってきた潮と合流するような流れに変化のあるポイントやエサ取りが少なければ波止際のイガイの層などが有力なポイントになります。

この場合は、タナ(捕食層)も案外深くない場合が多く、大体2ヒロ(3m)から竿一本(3.5ヒロ)くらいになったりする場合が多いです。水温が上がってきたら案外有力なポイントだと思います。

一般的に、エビ撒き釣りは、水温の低い時期は地寄りの波止(要するに、漁港など)水温が高い時期(秋から初冬など)は沖波止を狙った方が良い場合があります。(←かなり重要・・・)

これは、ベイト(スズキのエサ)の行動の習性などにも関係すると思いますが、GWはイワシが入ってくるタイミングでもあれば、バチ抜けと呼ばれる海中類の産卵の時期ともマッチする場合があるので、川筋などでも釣れたりします。

要は、どこもかしこも釣れるんですが、漁港の場合は、やっぱ、早朝の暗いうちとか夕マヅメからどうやろ?21時くらいまでの半夜釣りとかが第一勘ですね。(まあ、田ノ浦漁港はやった事無いので、ナンとも言えないですが・・・)

今回の場合、多分「漁港」なので、そんなに深く無いと思うんですね。だから、敷石伝いにエサの散策に来るハネを狙うという考え方でイイと思います。

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右図を見て見ましょう。(岸和田一文字の波止釣りより引用)

防波堤は、海を見ただけでは、ストラクチャ(人口の建造物など)が見えない場合がほとんどでポイント設定が難しく感じられると思います。

しかし、ほとんどの場合、波止を作る際に、敷石って言うのを海底に作ってから、その上に「ケーソン」と言われるコンクリートの塊を乗せているわけです。

この敷石は、大半で沖に向かって掛け下がっている場合が多く、通常の海の動植物は傾斜を好む傾向が強いので、この傾斜部分がポイントになる場合が多いです。(←極めて重要です)

よくあるのが、波止から大体5mから10mくらいに、潮筋が出来たりします。おおよそで、その潮筋の下が傾斜になっている場合が多いです。この部分の水深をキチッと測って、「底から何センチ」なんて感じでウキ下を設定してタナ決めをすると上手くいく場合が多いです。

底イッパイに取ればガシラが当たってくるような場合、少しタナ(ウキ下)を上げてやるとか、ナンも当たらんようなら、底イッパイに探ってみるとかすると、いい潮が入ったタイミング(「時合い」と呼ばれます)にドカンと来る事が一般的です。

要は、ポイント設定と潮をしっかりと見ておくこと。

(潮の動き始め、止まりっぱななどは、アタリが集中する場合が多いです)

次は、ここらを注意してやってみて下さい。釣れているガシラを見ても、バラシが一回あった事実を考えても、もうしばらくは同じポイントで狙えると思いますよ。

では、参考ウェブをご覧下さい。

参考ウェブ

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2011年5月 8日

カテゴリー:雑記