山口名人のタチウオの引き釣りDVD
海信です。
秋口から冬場に掛けての波止釣りで非常に人気のあるタチウオ釣りを取材したDVD販売をやってます。
取材したのは、武庫川渡船のタチウオ釣りの第一人者で引き釣りの名人で山口正信氏。爆釣秘話をふんだんに盛り込んだDVDに仕上がってます。
秋のタチウオ釣りは手軽で簡単、しかもタチウオは食べても非常に美味しい魚と言う事で、すごく人気がある釣りです。
僕も時折タチウオを狙って波止へ行きますが、基本的に上物アングラーの僕は、キビナゴエサで電気ウキの流し釣りで釣る事がほとんどです。これやってて、いつも思うのは、「引き釣りには、絶対に、ウキ釣りは負ける・・・」ってことなんですね。
まず、手返しのよさがぜんぜん違うし、暗くなってきて、タナが上ずりやすいタチウオは、数を稼ごうと思うと、結構マメはタナ取りが必須なわけですが、カウントダウンだけで狙うタナを変更できる引き釣りは、状況に合わせた手返しって言う点で、ウキ釣りとは全く違う次元でタチウオ釣りを展開できると言う事です。
DVD撮影当日は、潮のコンディションはイマイチで、普通のアングラーさんなら、10匹も出せないような状況でしょう。この中で、お弟子さんと二人で40匹あまりの釣果を出す所はさすが・・・
釣り方や仕掛けにも、DVDでは詳細解説してますが、「おお・・・、さすが・・・」と思える点がてんこ盛りです。
「これは違う」と思える点
おおよそですが、釣りの上手な人と下手な人の違いは、あるところを見れば解ります。釣りの好きな人は、基本的に「釣り自慢」なんですが、実力以上の話が出ているかどうかは、ここを見れば解るって言う点が、実はあるんですね。それは・・・
ズバリで言ってしまいましょうね。もったいぶっても仕方ないです・・・(^◇^)
リールを巻くスピードです!
釣りが上手な人で、リールを巻くスピードが遅い人は、多分居ないです。(ヘラ専門とかは知らないですが・・・)
名人クラスになればなるほど、リールを巻くスピードが早い!そして、手首の返しかたが柔らかくて、非常にスムーズ円運動で手首が動きます。
山口名人のリールを巻くスピードに注目です。手返しのために早く巻く事を重視していると思いますが、多分、どんな釣りをやっても、相当な早さだと僕は思います。
このDVDも元釣りサンデーの森永さんが、初心者が躓き易い点や、ここだけは押さえておいて欲しいキモの部分をズバズバと山口さんに聞いていく構成になってます。
まあ、山口さんの技を、普通に真似るだけでも、5、6匹の違いは直ぐに出てくるでしょうねぇ・・・
おそらく、武庫川渡船のタチウオは、年明けまでやれるでしょう。猛暑の影響で水温の低下が遅れているし、今期はベイトになるイワシやアジも良く釣れてますから、まだまだタチウオも狙えます。
ぜひとも参考にしてくださいね。
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2010年12月12日
カテゴリー:雑記