道糸は色々使ってみて自分にピッタリの物を

道糸は色々使ってみて自分にピッタリの物を

海信です。

長く釣りをやっていると、当然ですが、色々な道糸を使うことになると思います。

僕もご他聞に漏れず、まあ、色々と使いました。上物がメインですから、1.75号から2.5号くらいがメインでしたが、東レ、サンライン、ダイワ、シマノ、シーガー、それに、最近愛用しているバリバスなど、色々なメーカーの色々なブランドを使ってきました。

その中でも、「この道糸は最強だろう・・・」と思えたのは・・・

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(最近は、バーマックス磯ばっかりです。メチャクチャいいですよこれ・・・)

最強の道糸はこれだろう

もったいぶっても仕方ないので、ズバリ言いますね、僕が最強と思っている道糸を・・・(^◇^)

ズバリ、「サンライン シグロン 松田スペシャル競技 ハード」です。(まだ生産やってるのかしら?黒いヤツが出ているけど、あれはたいした事無いです・・・)

これはスゴい道糸です。マジで強い。チョット他メーカーには、この強さは見当たらないです。(口ばっかり達者なメーカーが多い多い・・・笑)

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僕は通常、道糸よりハリスの号数の方を上げて仕掛けを作ります。道糸が2号ならハリスは、2.5号から4号と言った感じですね。

これは、単純に仕掛けの強度を上げるためにこうしてます。例えば道糸とハリスを同じ号数を使用したとして、根掛かりしたときには道糸が飛びますが、大きな魚に力負けした時はハリスが飛ぶことが大半です。

要するに、根ズレとか劣化とかの要因を無視してイイなら、引っ張るほうに近いほうが切れる(切れやすい)わけで、この事実がある以上、大型に的を絞るなら、道糸の号数よりハリスの号数を上げておくほうが仕掛けの強度は上がるということが解ると思います。

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以前、松田スペシャル競技ハードの1.75号を使用して和歌山でグレ釣りをしていたときの事。コロダイが出そうな雰囲気があったので、ハリスは2.5号を使用していたんですが、深く取りすぎて根掛かりしてしまった事がありました。

竿をシャクっても外れないので、ウキのロスを覚悟で道糸を掴んで引っ張りましたが、2.5号のハリスが飛んだことがありました。

まあ、ハリスが根に当たっていたからだとは思いますが、通常なら道糸は1.75号だし、こっちが飛ぶでしょう、この場合なら・・・

それ以来、僕の中では松田スペシャルは「勝負ライン?」って事になってます。(笑)

バーマックスがオススメ

松田スペシャルの競技ハードは確かにイイですが、ご存知の通り、この道糸は、値段がメチャクチャ高いです。

ナイロン系のラインは、水を吸ってしなやかさを出しますが、一回水を吸うと劣化も早く、まして、大きな魚を掛けて伸びてしまうと、強度が目に見えて落ちてきます。

要するに、高額な道糸を大事に使うより、値段の手頃な物を高頻度に巻きかえるほうが得策と僕は思ってます。(具体的には、2回使ったらお終い!)

そこで、昨年は「銀鱗」のシリーズ(もう、安いし大好き・・・笑)とか使ってたんですが、釣具屋の店員さんのススメでバーマックスを一回使ってみたことがありました。

このラインは、使ってみてビックリです。

強いし、糸癖があまりつかない。しかも、水を含んでからの劣化が、他メーカーに比べて顕著にならない。

最近、細糸派を脱却している僕は、道糸の号数も標準より2ランクくらい上げて使用するようにしているし、これだと、最強と思っていた値段の高い松田スペシャルの競技ハードを無理して買うことも無いとまで思ってます。

店員さんの話だと、シマノのラインもバーマックスに似ているとのことなので、一度使ってみようと思ってます。次のタイミングくらいに使ってレポートできればと思ってます。

大型を一回掛けると次はため切れない

2008年の12月7日、僕はいつもどおり、和歌山のホームグランドの古座に行きました。風が強いと予報に出ていたので、僕のその時の道糸の選択は某有名ラインメーカーの競技仕様の1.75号(当時は1.8号と言う表記だったかしら?)を選択しました。「1.75号(1.8号)で2号の強さ」らしいですが、ホンマかいな?とか思ってました。(笑)

和歌山なので、良型のグレを狙いつつもアベレージは35cmの前後がメインと考えてました。一日だけの日帰りの釣行予定だったし、スペアスプールも持たずに、リールは一個だけで釣りに行きました。

この日、大箱の北の船着で僕の名前が呼ばれました。北風が強く吹く中で島の北側のポイントかぁ・・・で、船頭の顔をチラッと見ましたが、なにやら自信たっぷりの表情・・・

他にもたくさんお客さんが居たので、「まあ、僕が少し我慢すればエエことやし・・・、ナンかあるんやろ・・・」と、そのポイントで釣りを始めました。

上がってから船頭に聞いた話ですが、「ここ数日北の船着では、バラシが連発している」と言う事で、「兼崎(海信、本名かねさきです)さんなら、何とかすると思った」とのことだったんです。ここいらの信頼関係みたいなものは参考にして頂ければと思います。

話を戻します。

この日、最初に当たってきたのは、30cmくらいの尾長グレ。小さいので、「お母ちゃん呼んで来て・・・」とリリースしましたが、コイツがホンマにお母ちゃんもお父ちゃんも呼んできたんです。(笑)

次に当たってきたヤツは、46cm、1.5キロの尾長グレ。正直、古座でこのサイズのオナガが当たる事は僕の引き出しに全く無かったので、「良型のイズスミ!」と思って、もう、メチャクチャ竿を絞りまくりました。

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瀬際で突っ込んでも糸は絶対に出しません。良型のイズスミは、格好の練習相手だしタックルの限界を知る上でも、いいチャンスだ!と思って、周りが見ていて「竿が折れるんじゃないか?」ってところまで曲げこんだと思います。

ところが、これが尾長グレ。ビックリして、タモ入れ一回失敗しました。(^_^;)

「はあ、おるんやなぁ・・・」って関心して、魚をクーラーに入れ、ハリスを交換して釣りを続けますが、「この道糸は、もうダメや・・・、最低でも30mは切らんと・・・」とか、ほとんど無意識に考えてました。

ここで、直ぐに仕掛けを作り直せばいいものを、右側のポイントで石鯛が釣れたといっては写真を撮らせてもらったり、左側(ワンゴと言うポイント)でツバスが掛かったといっては状況を聞きにいったり、色々なことをしているうちに、道糸に対しての注意力が散漫になった、その瞬間です・・・

もう一発、良型の、明らかに尾長グレと解る一撃が当たってきてしまったんですね。

一発目と、ほぼ同じ引きっぷり、しかも瀬際で突っ込む力は先ほどより強い!一発目の突っ込みを凌いだ所で、「これは50cmある」と確信しました。で、「ダメや・・・この道糸ではため切れん・・・」とも思いました。

もう、こうなると、仕掛けの強度は半分以下でしょう。気持ちで負けているので、その点がマイナス方向に加点されるからです。で、次の突っ込みに負けて糸を出して、瀬ズレでバラシでチャンチャンです。

千載一遇のチャンスを逃した一瞬でしたが、「もったいない」より「情けない」が強く、自分に負けた気がして、その反省から、もっとスピーディーに仕掛けを作りなおせるようにならないといけないとか、踏ん切りが悪いとか、二度と競技仕様の細いラインは使わないとか、本当に、寝れないくらい色々と考えました。

この経験の前でも、四国では、同じような経験をてんこ盛りでやってました。それ以来僕は、特別な場合(グレのみが必要な場合など)を除いては、道糸も2.5号より落とす事はなくなりました。今は3号が標準です。

まあ、レバーブレーキのリールを使用して、微妙な糸の出し入れが出来れば、もう少し落とせるかのかな?とも思わないでも無いですが、やっぱり、ロッドの限界の手前まで絞る方が好きなのでねぇ・・・(^◇^)

まあ、こう言う感じで、「自分にピッタリの道糸」を見つけるよう、参考にしてくださいね。

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2010年12月29日

カテゴリー:釣り具の話