久しぶりの浅海のグレ・納得の釣り

久しぶりの浅海のグレ・納得の釣り

11月9日、10日の二日間の日程で、久しぶりにグレを狙って串本大島の大島フィッシングに行ってきました。

大島フィッシングの浅海奥(グレ釣りポイント)では、「3年で1000枚の良型グレを釣る」と言う企画を2013年7月2日から始めて2016年6月20日までやりましたが、達成後は、しばらく串本大島の色々な釣りをやって、さらにグレ釣りを始めとした大島での色々な釣りの見識を深かめて行こうと思ってます。

先月から今月にかけては、須江のブリ釣りメインで釣行してましたが、ブリも今一つ食わなくなってきたので、「久しぶりにグレ釣りでもやるか」と言う事になりました。

当日は、「グレは、もうのんびりと釣ろう・・・」と思って現場に入りましたが、二日間共に絶好潮(ぜっこうちょう)で、こうなると、もう血が騒いで「のんびりと」なんてやってられません。笑

流れも良く、水温は安定していると見えて、エサ取りも活発。下層にグレ、中層には、良型のアイゴと、2日間で総重量40キロオーバーの釣果を得ることができました。

今回「必殺技」を出しましたが、追記で詳述します。運とタイミングが合わないと出来ないですが、浅海のグレ釣りに興味のある人は参考にして下さい。

001.jpg
(50㎝のグレやアイゴは、翌日来島の知り合いに差し上げることにしたので、カセにスカリで活かしておくため、持って上がりませんでした。プレゼント分はグレ5枚にアイゴ3枚で、写真は、36枚のグレと8枚のシブカミクラスのアイゴです)

引き潮でもあたる、今年のグレ

浅海のグレ釣り場は、浅海波止の湾内に隣接したところに各渡船店のカセが並んでますが、このポイントは、基本的に「上げ潮(満ち潮)釣り場」であることは、常連なら、常識になっているはずです。通常なら、ほとんど、満ちの6、7分から満潮の潮止まりまでで、極端に食いが立ちますからね。

009.JPG

実は、当ブログ記事にはしなかったですが、今年の6月22日と23日にも、僕は浅海のグレを狙って釣行しています。(右写真が釣果)

この時の潮は、満潮が夜中(3時から4時)で、底が10時から11時でした。すなわち、通常のパターンなら、午前中は引き、干潮の潮止まりが重なるため、食わすのが難しい釣りになっていたわけですが、午前中の引きでボチボチ食ったわけです。

しかも、通常のパターンなら、午後から満ちになるので、時間いっぱい粘る釣りで数を狙いますが、午後からの満ち潮では、通常なら引きで走る北西向きの潮が流れて午後からは壊滅状態になりました。

今回の釣行は、中潮の最終から小潮の初日だったので、午前中が満ち潮、午後からが引きになるので、午前中の良い流れを釣って、14時頃で早上がりと思っていたら、両日ともに、午後の引き潮から、絶好の流れになりました。

特に、10日は14時からラッシュがあって、釣りあげたグレをスカリに入れに行く余裕もなかったほどです。15時までの1時間で10枚ほど追加しました。(途中ラインブレイクもあったし、もう、汗だくでした。笑)

2013年から16年にかけて頑張っていた時と今年との違いって、「黒潮の蛇行」くらいしか、条件的な違いは見当たらないんですが、今年に限っては、引きの方がよく食うのかしら?

近々にもう一回行って、確かめてみようと思います。(^_^)

グレ釣りの特効薬「糸アオサ」

それと、今年の傾向ですが、今期はアオサがほとんど枯れてしまって、採取するのが難しくなってます。

浅海のグレは、通常はマキエサ、サシエサ共に「ペレット」を使用しますが、僕は、自分の釣りに特徴を出すのがライフワークなので、サシエサを「アオサ」にこだわって、ここまで浅海のグレを釣ってきました。

今年、グレ釣りをほとんどやってないのは、実はアオサの不漁も一因なですね。

今回の釣りでは、なけなしのアオサでも良いので、何とかしようと思っていたし、無ければペレットで何とかしようと考えてました。

無ければ無いで何とかするのが「俺の釣り」がポリシーなので・・・笑

ところが、なんと、事もあろうか、糸アオサが十分な量で採取できました。

007.JPG
(大量の糸アオサ。これだけあれば、一日頑張れます)

糸アオサは、食い込みが非常に良いエサですが、エサ持ちが悪いのと、針に付けづらいので、海苔グレをやらない人には、嫌われるサシエかも知れないです。(海苔グレやらんなら、こんなので、当たる気もしないとも思います。笑)

付け方は、少量をむしり取って、ビー玉サイズに巻き付けます。下図のような感じです。

006.JPG

図のように、丸く付けますが、ポイントは、

  • 大きめの針(具体的には7号から8号)で、針先は必ず出す
  • 垂らしは、出来るだけ短めに付ける

繊維が見た目よりもしっかりしているので、小針では、針の懐の糸アオサが邪魔になって、すっぽ抜けが多発します。

浅海のグレ釣りは、アベレージが40㎝(1キロ)サイズだし、磯釣りのようにフカして釣るという感覚も少ないので、小針の使用は、ほとんどの場合、お勧めではありません。アオサでグレを狙う場合は、特に、大きめの針がお勧めです。(極論言うと、10号でもOKです。アオサは大型に対する特効薬でもあります)

また、垂らしを長めにすると、垂らしの部分だけエサ取りに取られたり、グレの食いが渋くなると垂らしだけ取られたりします。(アタリがあっても、食い込まない状況に陥る)

アオサがサシエの場合のエサ取りは、コッパグレとアイゴ、あるいは、イガミやハリセンボン、ハコフグなどなので、口の小さいヤツや毒魚は相手にしない方向で、デカい針に、サシエも大きめに付けて、これを丸のみにしてくるデカいヤツだけを狙うようにするのが、得策だし近道です。

尚、糸アオサは、無い場合がほとんどなので、あったらラッキーくらいに思ってください。

あっても、少量しか取れない場合がほとんどなので、石鯛釣りのヤドカリエサのように、「ここ一番の食わせエサにするのがパターン」です。

当日の状況は

9日は朝一番の一投目から良型グレが食って来ました。

メジロ狙いの飲ませ釣りなども準備していたので、早朝は大変忙しい釣りになりましたが、あっという間に、3枚のグレとアイゴの良型を1枚、スカリに入れることができました。

落ち着いてから、2本目の磯竿を出して、いつものスタイルで釣りを展開しました。

008.JPG
(アオサエサでフカセウキを使った釣りと、定番型の棒ウキを使った釣りを展開します。タイミングによって、どちらかにアタリが集中するところが、非常に興味深いです)

定番的な40㎝前後のグレが退屈しない程度に当たりました。

005.JPG
(1キロクラスのグレです。浅海のグレは、養殖餌のコボレを食っているので、脂が乗っているのが特徴。驚くほど美味しいグレです)

これは大型のグレです。コンディション抜群で、非常に強い引きで、底の根に張り付かれましたが、何とか引っ張りだせました。

003.JPG
(50㎝のグレです。目方も2キロはあります。写真では解りづらいですが、非常にメタボです)

圧巻はこれ。50㎝のアイゴです。厚みもあって、感触としては、目方も1キロ800くらいあると思います。

004.JPG
(浅海のアイゴは、グレと同様に養殖餌のコボレを食っているので、アイゴ特有の臭みが全くないのが特徴。ただ、ハラワタと血は臭いので、キッチリと血抜き処理をして、内臓を壊さないように捌くのが、美味しく頂くコツです。薄造りにして、酢味噌で頂くと最高の珍味です)

魚を絞めている時の様子です。今回は、神経抜き処理が時間の関係で出来ませんでしたが、脳絞めのあと、エラを切って血抜きです。この後潮氷で、これでも充分に鮮度は保てます。

002.JPG
(めっちゃ重たかったです・・・笑)

あとがき

今回は、釣りの最中にスピニングリール(05テクニウムです)が壊れるトラブルがありましたが、潮が絶好だっただけに、これは焦りました。

船頭に電話して、リールを1台借りようかとも思いましたが、「無けりゃ無いで、何とかするのが俺の釣り」が僕のポリシーなので、一ひねりしました。(^_^)

具体的には、ウキ釣りで当たっているので、ズボフカセ用の両軸リールのフロロの糸を全部外して、壊れたリールに残っていたラインをこれ(両軸リール)に入れて、磯竿に両軸リールのスタイルでウキ釣りでのぞみました。

実は、この釣り(磯竿に両軸リールのスタイル)を展開することになって、「ある事」に気づきましたが、これも「必殺技」になる可能性を秘めています。

次の釣りも、この組み立てを展開して、解ったことは、今回同様に、当ブログで詳細解説しますね。

次も頑張ります。

注目のフィッシングDVD!

エビ撒き釣り初心者養成講座

年間1トン超の実績は。超攻撃型のエビ撒き釣りから生まれた!ひみつを見たい人はクリック!

エビ撒き釣り初心者養成講座

広告

タグ

2017年11月12日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート