激アツ!イワシエサのフカセ釣り!大鯛で開幕

激アツ!イワシエサのフカセ釣り!大鯛で開幕

7月11日、12日の日程で、串本大島の大島フィッシングに行ってきました。

今回の狙いは、ズバリ!「潮岬沖のキハダマグロ」でしたが、二日間共に波とうねりで中止になったので、以前から狙っていたポイントで、イワシエサのフカセ釣りにチャレンジすることにしました。

結果は、83cm(6.36キロ)の真鯛、52cm、45cmのグレ、60cm(3キロ)のイズスミと、今期のイワシエサのフカセ釣りのスタートとしては上出来の釣果になりました。(グレとイズスミは、サシエはアオサですが、追記で詳述解説します)

真鯛は、釣り方はイワシエサの完全フカセで、いわゆる「イワシ真鯛」でしたが、イワシ真鯛と言えば大型真鯛狙いなので、「評価できる一撃」と言っても良いと思います。

いやしかし、串本大島のカセ釣りと言えば、真鯛釣りが人気なんですが、グレ釣りばっかりしている僕は、あまり真鯛を釣ってなかったし、大島に通っている以上、「折を見て、一回6キロオーバーを出しておきたい・・・」とは、常々思っていたので、ちょっとホッとしました。(笑)

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(小割のエサのこぼれを食っている鯛だからでしょうか、丸みが素晴らしい・・・笑)

南紀のキハダ、今期は絶好調

実は、先週も、キハダを狙って岬沖に出ましたが、この釣りが初めてな僕は、戸惑うばかりで、メジカと鯖とイサギの釣果にプラス「船酔い」でノックアウトを食らってました。(笑)

船頭の話や色々な情報を元に、岬沖のキハダの作戦を練って色々と準備しましたが、まずは、「沖釣りは初心者であること」をキチっと自覚して、「取り回しの良い道具」、それに、「船酔い対策」など、シッカリと「現状の自分に合った準備が重要である」と気づかされました。

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取り回しの良い道具は、短めのロッドで何とかすることにして、良型のキハダが掛かっても勝負型に持ち込めるだけの強度なども考慮すると、ラインは、「今期はビンタ(小型のキハダマグロ)も多いので、8号でも十分」とも言われましたが、あえて基本の「12号を300m」で準備して、のぞむことにしました。

(ビーストマスター・キハダ+タリカ20IIはフロロ12号で、アルファタックル・オデッセイST182は、海魂4000Tに10号フロロを300m入れています)

今期の潮岬沖のキハダは好調をキープしていて、アタリの数も、それなりのようですが、最近ではサメがうるさくなって来たので、取り込み率は50%くらいになってきているようです。

「せっかくの絶好調だし、一回キハダ釣りたいなぁ・・・」としみじみ思っているし、後は、「キハダへの想いが船酔いを凌駕するか・・・」に掛かってます。(笑)

まあ、絶対に釣るぞ!と気合を入れさえすれば、船酔いは克服してみせますが・・・ははは

湾内のカセ釣りは、イワシエサの釣りがスタート

昨年は、とにかく浅海のグレで頭がいっぱいでしたが、6月から7月に掛けて外の浜のカセのイワシエサの釣りが激アツで、マグロやブリ、マダイやグレなど、高級良型五目の釣りが僕の中の浅海のグレ釣りを凌駕していました。(笑)

なので、今期は、6月いっぱいで浅海のグレ釣りを一段落して、イワシエサで釣れるポイント開拓や、浅海奥以外のグレ釣り場の発掘などをやってみようと考えていました。

イワシエサの釣りは、マグロの小割に隣接しているところにカセを付けれれば何らかの釣りは出来ると僕は考えていますが、大島港の赤灯台前に条件にマッチしている箇所があって、少し前から船頭と相談して、このポイントは狙っていました。

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(この防波堤は、グレ釣りで人気のポイントです)

12日の釣りは、前日から沖釣りは中止が決まったので、イワシエサを持ち込んで、狙いの赤灯前にカセをつけてもらってスタートしました。

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まずはポイントを色々と調査から始めますが、水深は15m程度、後ろはイカダのロープが入っていて、良型にそこに走られたら、道具の強度は関係なしに吹っ飛ばされそうと感じました。

ただ、ロープのアオサはほとんど残っていなくて、これは魚がついばんでいると感じましたが、流れの具合(強さや方向)なども未知数なので、釣りの組み立てをどうするかが、全く見えませんでした。(船頭の話では、ここいらのグレは、以前からアオサで釣る釣りがあるとの事ですが、ヒントはこれくらい・・・笑)

昨年は、このポイントの隣の外の浜カセでしたが、外の浜では、マグロの小割の網に付いている魚を狙ったので、浅いタナをサイトで狙うような釣りがあったんですが、それもちょっと違うし、色々と策を考えました。

で、イワシエサは、とりあえず、潰してマキエにするのと、沖側の底をメインに釣って、ヒラメを狙う釣りにすることにして、波止側のグレ狙いは、ペレットのマキエにアオサのサシエと、浅海のグレ釣りと同じような釣りをやってみることにしました。

とにかく、グレ狙いはお茶濁しでも良いので、何でもイイから「イワシエサの釣りらしい魚」を一発出すことに集中しました。

今期の「俺の釣り」は、このエサをメインに組み立てたいと思っているので、ボーズ食らってもイイから、とにかく、ヒントを一つでも多く持ち帰ることを考えてました。

とにも、かくにも、2016年のイワシエサの釣りはスタートしました。

いきなり大型グレがご挨拶

開始して30分ほどは、エサトリも元気が無かったですが、イワシを潰して撒くのは、非常に集魚力が高いので、直ぐに小鯖が湧いて来ました。

もちろん、これは想定内なので、サシエをアオサにして、鯖の層を突破する作戦で、早朝のグレ狙いは組み立てました。

アオサのウキフカセは、僕の特徴的な釣りですが、赤灯方向に流れる潮に乗せて道具を入れていると、いきなりウキが視界から消えました。

「お、なんか、当たった♪」

合わせと入れてロッドを絞り上げると、ビックリするくらい暴れまくります。(笑)

いなして、いなしてで、やり取りしますが、「イズスミかな?」と思っていたら、なんと、大型のグレでした。(笑)

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(水深が15mと浅いので、グレも掛かると横へ突っ走ります。しかし、力の強さが半端無かったです。これはイワシエサについているグレに特徴的ですが・・・)

このグレの後、直ぐにもう一発アタリが来ましたが、これは1秒で針外れでした。

波止の捨石を考慮して、少し遠投狙いましたが、マキエでもう少し距離近づけて狙う方が得策かも・・・とか、色々と考えて色々とやって見ましたが、ウキ釣りのアタリは、この日は、これ以降は出ませんでした。

ズボ釣りにはイズスミが当たってきました

一番沖側で、イワシエサをマキエにしてガンガン入れて、潮下には、グレ狙いのズボ釣りの道具をアオサのサシエで入れてみました。

イワシエサにグレが付いてれば、このグレは、大型で引きは、半端なく強烈になります。一発目に釣ったグレは、直感的に「ペレットのグレではないのかも」と感じました。

ここで、不安になったのが、道具の強度です。

小割のグレは確かに大型が多いし、カセから釣るので、磯のグレ釣りのように、「食わないから道具を落とす」と言う部分は必要ありません。むしろ、栄養状態が良く、大型で力の強いグレが当たるし、「小割のロープ」と言う、非常に厄介な障害物が直ぐそばにあるので、「イケる!」とふんだら、逆に道具は思いっきり強度を上げるのが正解です。

具体的には、ラインは6号ハリスで通しとか、ハリも、グレ針ではなく、ヒラマサ針を使うとかです。(グレメインに狙うなら、11号で良いとおもいますが、イズスミがいたら、13号から15号が推奨です)

昨年も、大型のイズスミがたくさんいて、このイズスミ狙いが激アツだったですが、最終的には、12号ハリスでヒラマサ針の15号でやってました。(笑)

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ちなみに、磯ではイズスミはネコまたぎもイイところですが、小割のイズスミは食べているものが違う(磯はノリばっかりですが、小割のイズスミはイワシ食ってます)ので、臭みがほとんど無いのが特徴です。(もっとも、内蔵潰したら一緒ですから、捌き方が重要ですが・・・)

そんなマニアックなイズスミ釣りをまたやりたいと、常々思っているわけですが、ズボ釣りの道具の一発目の獲物が待望のイズスミでした。笑

サイズが60cmとやや「小ぶり」です。昨年見えていたイズスミは、コイツの倍くらいありましたが・・・

(実際、去年釣ったヤツで、67cmで6キロと言う代物がいましたが・・・笑)

イワシのサシエには、大型マダイが登場

一番沖側の道具は、「とりあえずヒラメでも狙うか・・・」で、イワシ一匹をそのままつけて底から3m切って狙ってました。

ヒラメは、底にいる魚なので、底べったりで狙うのが良いと思っている人がいるかもですが、結構上まで捕食に来るので、「3mから5mくらい切っておく方が得策」と僕は感じてますが、これはヒラメが専門ではないので、蛇足かも・・・です。(笑)

(ヒラメ狙い専門の人がいたら、教えて下さい)

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とにかく、このサシエを丸呑みにしてくるターゲットが相手です。小割の沈みロープもあるし、ハリスは12号をメインに、その前後が推奨ですが、この日は、ビンタ狙い用の8号を巻き込んだリールがあったので、それを使いました。

ハリはヒラマサ針の15号で、ロッドが海上釣堀の青物用のロッド(がまかつ・グランドスペック380)なので、「多少、ゴツいのが当たっても、大型青物で無い限りは何とかできる」と思っていました。

「おそらく、当たってきても、ヒラメかコロダイ」とも思っていたので、この道具を鼻歌で構えてましたが、11時を回って、やっと一発当たりました。

サバのエサトリが厳しすぎて、その前の40分ほど場を休めていたのですが、マキエも入れずに、サシエだけで入れて、グレの道具を入れようとしていたところで、振り返ると、もうロッドが半分くらい海面に突き刺さっていました。

あわてて、取りに行きましたが、次の瞬間、バットまで突き刺さったと思ったら、そのままロッドキーパーごと、吹っ飛んでいきました。(汗)

イワシエサの釣りは、今回予定に無かったので、グレ用のロッドキーパーなので、当然、強度が足りないです。なので、これは仕方ないですが、こういうことも想定内なので、尻手ロープを付けていました。(付けてなかったら10万円の損失でした・・・笑)

尻手を引っ張って、魚がまだ付いていることを確信して、ロッドを引っ張り上げてファイト開始ですが、直ぐに、「エイでは無い」事は解りました。

アタリの様子から「ブリかな?」と思いましたが、横へは走らずに、とにかく、バタバタと暴れまくります。

ブリにしては重量も少し軽し、猛烈に乱暴な手ごたえだし、「イズスミか?」とも思いましたが、「ちょっと強烈過ぎる・・・」とも思ったし、「コロダイの引きとも、違うなぁ・・・」とか思いましたが、約1分ほど、すったもんださせられて、白い魚体が見えて来ました。

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(鯛と解れば、いくら大きくても、そんなに難しいものじゃないです・・・笑)

タモに入れて、マジマジと見ましたが、ライフレコードの更新(これまでは、76cm、5.2キロでした)を確信して、ちょうど船に乗っていた船頭に合図して、取りに来てもらいました。

この後、イワシのマキエが利いたポイントで、グレが当たり始めましたが、45cm前後と少し型が落ちてきたので、粘るのを止めて、納竿としました。

上がってから、記念撮影。

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(45cmのグレが小さく見えます・・・笑)

クーラーの中身はこんな感じです。

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(52cmのグレが50オーバーに見えないです・・・笑)

イワシエサの釣りは、暫くやれると思いますが、とにかく、エサトリがすごいので、色々と対策が必要になってくると思います。

僕は、この夏は、沖へキハダを狙いに行くのを暫くはやりたいと思ってますが、沖が厳しい状態になったら、イワシエサで色々とやってみて「イワシエサの俺の釣り」を作って行きたいな・・・と考えてます。

串本大島の湾内カセのポテンシャルをこのエサで引き出せたら、相当な釣りが出来ると確信してますが、どうでしょうか・・・(^_^)

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2016年7月13日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート