良潮が入ってブリは上り調子

良潮が入ってブリは上り調子

12月8日、9日の日程で、串本大島の大島フィッシングにブリ狙いで釣行しました。

ここ最近は、80cm前後の良型メジロの釣果が目だっていて「少しサイズが落ちてきたか?」とか思ってましたが、8日の早朝に10キロクラスのブリサイズの時合いがあって、ナンとか納得サイズを2本ほど取り込むことが出来ました。

イワシエサで狙う大島のブリは、脂が乗っていて、体高があって、丸い体型が特徴で、腹身の刺身は格別です。今回のブリは、お世話になっている人に全部配りましたが、とても喜んでもらえました。(^_^)

しかし、8日の釣果は、全て早朝で、約40分ほどの時合いで5連発してきたわけですが、3発目と4発目が10キロクラスの連発で、5発目のメジロを取り込んだ時は息が上がりました。(腰に厳しいものも感じました・・・笑)

5連発くらいで息が上がるのは、体の使い方が下手な証拠で、また課題が見つかったと思います。

「大きな魚を、素早く、確実に、力まずに取り込む、大事なコツのようなモノが絶対にあるはず・・・」と思うと、まだまだ修行が全然足りないと、また反省です。(笑)

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(最上段の2本はブリサイズですが、向かって右側(写真の僕の左手の下)のブリにご注目。背中部分はパーンと張っているし、尾びれの手前まで太いし、このブリは美味しいと思います。)

現在の外の浜カセは朝一番が勝負

ここ最近の外の浜カセで目立っているのは、早朝の釣果です。

とにかく、朝一番、カセに乗ったら、大急ぎでロッドキーパーのセッティング、マキエサの準備、それに、準備したマキエをドンドン入れていかないといけません。

慣れてない人などは、カセに乗ってからロッドケースからロッドを取り出して、リールをセットして、仕掛けを作って・・・とかやってますが、遅いです。遅すぎます。(笑)

仕掛けのセッティングは、乗船前にやっておいて(と言っても、フカセ釣りなので、ハリを結ぶだけですが・・・)、カセに乗ったら、直ぐに道具を入れれるくらいのスピーディーな準備が推奨です。

とにかく、朝一番のモーニングサービスは強烈です。

潮によって、若干の差はありますが、おおよそでよく釣れる日は、一投目からの連発になることが多いです。

しかも、モーニングサービスは30分くらいで終わってしまうこともあるので、とにかく、取り込みは迅速に。さらに、次の道具を入れるところまで、素早くこなしていく必要があります。

迅速に取り込むには、5号とか6号とか、そのくらいのハリスでは不可能です。

船頭の推奨は14号のハリスですが、今回の釣りでは、僕は100LB(30号)を準備してのぞみました。

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(手前の黒いロッドは道糸がPE6号でリーダーに100LBを15m入れてみました。奥の青いロッドは12号のフロロの通し仕掛けです。ハリはキハダ用の15号です)

外の浜カセのモーニングサービス

この日は、一発目はウルトラV10(ハリス12号)に来ましたが、飲まれていたので、ハリスを切って針を結びなおそうとしましたが、その猶予を与えてもらえなかったです。

1発目を取り込むと、直ぐにオデッセイST(ハリス30号)にヒットしてきたので、それを取り込んで、コイツは飲まれていなかったので、直ぐにエサをつけて道具を入れましたが、マキエをし終わると、また直ぐに穂先が海面に突き刺さりました。

3発目は10キロクラスでしたが、隣の道具が入ってなかったので余裕のやり取りが出来ました。

この固体は体高があって、非常に力強い引きを見せてくれました。ジガーLDのドラグも7キロ以上かけてましたが、10m以上出せれました。

フルドラグをかけて持ち上げようと一度はレバードラグを目いっぱい締めこみましたが、前回の釣行では、80LB(22号)がこれで飛びました。

瞬間的に「100LBだしフルドラグでも大丈夫・・・」とは思いましたが、やっぱり少し怖かったので、途中で少し緩めて無難に取り込みました。(笑)

寒いはずの冬の海ですが、3連発で汗が出て来ました。腰にも厳しいものを感じたし、「次、直ぐに当たったら、大丈夫なのか?」とか思っていると、また、穂先がズドーーンと突っ込んでいきました。(笑)

これも10キロクラスで、よく走ります。

オデッセイのスタンディングロッドは1m80cmなので、ロッドの弾力云々で取り込むより、引っ張り合いの力技で取り込むロッドです。

「歳が50を過ぎて、力技だけに頼るのはちょっと無理なのか?」とか、やり取りの最中に考えさせられましたが、このくらいで根を上げるようでは情け無いし、良型もこの前に一本とっているので、思い切ってフルドラグで勝負することにしました。

猛烈に走ってもブリなので、止めれるだろうとも思ったし、さっきの一撃でハリスには絶対の自信があるし、「糸は一ミリも出さない」覚悟で絞り上げました。

この一撃も取り込むには取り込めましたが、かんぬきに掛かった針を外したときに、ハリが伸びてしまっていることに気づきました。

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ロッドのバットパワーは相当なものだし、ハリスも30号をかけると、ハリも相当な強度のものを準備しないといけないことに気づかされました。

サシエは冷凍のイワシなので、少々軸が太くても問題ないはずなので、この次釣具屋に行ったときに何か見繕ってこようと思います。

この後、メジロクラスを一本追加して、結局5連発で朝の時合いが終了しました。

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(魚を絞めるのも、血抜きも時合いが終わってから一気に全てやります)

神経締めの後、クーラーに収納しましたが、蓋が閉まらなかったです。

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結局、この後、16時の納竿まで、一発のアタリも無かったです。

早朝の時合いに、もうちょっと手返しが良かったら、もう1本か2本は取れていたと思うと、「ちょっと作戦負け・・・」と反省して、初日を終えました。

二日目は潮がぶっ飛んで大苦戦

二日目も早朝から気合十分でカセに乗り込みましたが、苗我島方向に底潮が走っていて、「これは苦戦する」と直ぐに判りました。

かなり強く流れていたので、これではマキエの利きが、かなり遠くになってしまうし、小割の網に付いている魚を釣るわけなので、これでは上手くいきません。

釣り座の反対方向に潜り込んで来る潮で、この潮上にマキエを入れたいですが、カセから離れたところにマキエを打つと、カモメに全て取られると、まあ、お手上げ状態になりました。

仕方が無いので、カモメ用に、マキエを全然違うところに打って、本命用のマキエを潮上に入れます。これで、少しはマキエも入るようになりました。

まあ、磯でグレ釣りとかやっていると、エサトリ用と本命用にマキエを撒き分けるとか良くありますが、あれと段取りは同じです。

また、外の浜のイワシエサのブリ釣りは完全フカセの釣りなので、マキエの落下にサシエを合わせるように入れてみようと思いました。

流れてないときは、先に道具を入れて、マキエの帯にサシエ置いておくような感じ(いわゆる「線」であわせる)ですが、流れがきついと、これが難しいし、20mから下で当たるのも状況から判断して解っていたので、竿下でマキエとサシエが「点」で同調する感じをイメージして道具を入れました。

運よく、流れが息をした(少し緩くなった)タイミングにこの作戦が合致して、一発で穂先が舞い込みました。

80cmクラスのメジロサイズですが、とりあえずボーズではなくなったのでホッとしました。

この流れは、結局12時まで止まらなかったですが、12時に止まって、直ぐに次のメジロを拾って、14時ごろに反対向き流れ始めるタイミングでもう一本拾うことが出来ました。

ブリ(メジロ)の神経締め

この日は、どう考えても連発とか望めそうに無かったので、ブリの神経締めを頭から入れる練習などしてました。

神経締めは、基本的に、脊髄の上部分を形状記憶合金のような針金で通すわけですが、頭側の入り口は脳みそと繋がっているので、脳を絞める時に、千枚通しの角度を間違えなければ、尻尾を切らないでも上手い具合に入ります。

真鯛などは、鼻から針金を入れますが、ブリは大きいので、通常は尻尾から入れる人が多いです。

「メジロクラスなら、頭から入るはず」は解っているので、千枚通しを入れる場所と角度を色々と探してみました。

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(この角度が正しいみたいです)

脳絞めはバシっと決まったら、反射的に尾びれをパタンと動かすので、それで解ります。

千枚通しが脳に到達したら、次は神経締めの針金を入れますが、入り口に締め具の先が入ったら、また反射的にバタンと動くので解ります。

この日の3本で練習しましたが、少しコツが解って来ました。次のブリも上手に神経締めを決めて美味しくいただこう!なんて思いながら、この日は納竿しました。

上がってから記念撮影。

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(尻尾が切れてないので、綺麗な形です)

年内の釣りも、予定は後一回になりました。年末は仕事が忙しいので釣りにはいけませんが、次の釣りが今年の竿納めになります。

次も気合入れて、頑張ります。

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2015年12月11日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート