外の浜カセ、ムラがあってもブリは好調

外の浜カセ、ムラがあってもブリは好調

11月24、25日の日程で串本大島の大島フィッシングにブリ狙いで釣行して来ました。

当日は、前日まで天候はイマイチでしたが、24日は快晴で11月末であるにも関わらず半袖のTシャツ一枚でいないと暑いくらいの天候でした。(蚊もブンブン飛んでました・・・笑)

25日は風が出て防寒着でちょうど良いと、身体の弱い人ならこの二日間いたら寝込むんじゃないか?と言うようなすさまじい気候でした。

24日は早朝に良型のメジロクラスの時合いがあって、3本ゲット。

しかし、この後から、ブリの気配が全く無くなったので、ヒラメかコロダイでも・・・と思って底を中心に狙いましたが、エイのオンパレードでした。

結局、二日間でメジロは3本でしたが、エイは23枚と、何を釣りに行ったか解らんような釣行になりましたが・・・(^_^;

026.jpg
(最長寸は上段の90cmですかね。体高があって8キロって感じですが、下段の80cmクラスのメジロも、脂が乗って非常に美味しい個体でした。まあ、「ブリ」と呼ぶにはまだまだ小さいです。全部「メジロ」ですね)

外の浜のブリ狙いは早朝に分がある

外の浜カセのブリ狙いは、カセの設置場所が地寄りに位置するせいか、早朝に分があることが多いです。

フィッシイーターである青物だし、位置が地寄りに位置するし・・・、などの理由で朝一番に食いが立ちやすいのか?と思っていますが、まあ、そんなに外れてはいないとは思います。

ただ、水深が25mくらいあるし、潮は結構通すので、日が昇った後でも油断は禁物でしょう。実際、7月に釣っていた頃は、午後からブリを食わしたことなどもありました。

統計的に見て、潮が飛んでいる間は、ブリは食ってこないことが多いです。どちらかと言うと、潮が止まっている時間帯が食わせやすいし、ここいらを組み合わせて考えると、「大潮の潮周りが、早朝に満潮で潮止まりが来るので、比較的食わせやすいのかな?」と感じています。

引きの潮が良いのか、満ちの潮が良いのか、上り潮が有力なのか、下り潮が良いのか?

まだまだ解らないことが多いので、とにかく、色々やって、色々な魚を釣って、絞り込んでいければ・・・と思っています。

(もちろん、解ったことは、当ブログでシェアします)

さて、24日は、一回目のマキエが底まで到達したであろう時間帯から、いきなりオデッセイSTの182(ハリスは22号)にアタリが出始めました。

僕のサシエはイワシの2匹付けだからでしょうか。最初のアタリは食い込みませんでしたが、このサシエが大きすぎて口の合わないような「小さな固体」には用が無いので、空針を回収して、直ぐに次のエサを入れますが、このタイミングでもう一本のロッド(ウルトラV10-231・ハリスは12号)が突き刺さりました。

最初の一撃は80cmくらいのメジロで、余裕で引っ張り上げましたが、針を飲まれていたので、ハリスを切って、次の針を準備しようとしていたら、オデッセイSTが今度はブスっと海面に突き刺さりました。

これも80cmくらいのメジロで、これは掛りが良かったので、直ぐに外して、再投入しますが、落ち込みで触ってくるし、「これは入れ食いになる」と感じました。

完全に「時合い」と言う状態で、道具が狙っているタナに入る前に触ってくるし、二本目の道具にハリを結びなおす余裕が無かったです。もたつくばかりで強く「自分の未熟」を感じて過ごしていました。

3本目に90cmクラスを釣って、次のアタリが強烈でしたが、これをバラしてしまったので、これで時合いが終わりました。

この一撃は「デカイ!」と感じたし、小割の係留ロープに持ち込まれるとこういう大きいのは取れないので、ジガーLDの4000番をフルドラグで止めに行きましたが、80LB(22号)が力負けで吹っ飛びました。

イワシエサの釣りでは、「何が掛かるか解らない」ので、バラシはある程度仕方ないですが、80LB(22号)でもダメだし、次は100LB(30号)持ち込みます。リールは手巻きなので、ちょっと怖いですが、何とかできるような気もしないでもないです。(何ともならないようなアタリを求めているので、ある意味恐怖心との戦いです・・・笑)

027.jpg
(早朝の時合いが終わったところで魚を血抜きしました)

日が昇ってからはパワーファイト

ここ最近のバラシの話は、ほとんど全て、カセの後ろ側に持ち込まれて、小割の係留ロープに当たってバラすと言うものばかりです。

これに対処するために、「長い竿を使ってはどうか?」と考えました。で、石鯛竿を持ち込んでみることにしました。

028.jpg
(5.25mの石鯛竿で、リールも石鯛リールです。道糸は伸びが無いものは怖いので、ナイロンの20号(石鯛用のライン)を使ってみました)

串本のカセ釣りでの「フカセ釣り」は、フロロのラインをリールに巻き込んで、底までの距離を先に出して、「止めて待つ」のが基本形です。

これで、流れが速い場合は、角度が付いている分だけラインを送ったり、オモリ(ガンダマ)を利用してあまり角度がきつくならないように調整するわけです。

日本海のフカセ釣りなどは、「どんどんラインを出して狙っていく釣り」だと思いますが、「止めて待つ」のが串本流というわけです。

ここまで理解したうえで、さらに流れが速い場合や、底を中心に狙う場合などは、このフロロの通し仕掛けのまま、3号から5号の割りシズを使って、フカセ釣りの道具をズボ釣りのように利用して狙う釣りがあります。これが「ズボフカセ」と呼ばれる釣りです。

外の浜のイワシエサのフカセ釣りは、ズボフカセで狙う時間帯が半分くらいあります。結構潮が通すし、底を狙うと、ヒラメやコロダイなどもあるからですね。

と言うわけで、「カセの下に持ち込まれないように」と言うのと、「底をシッカリと狙えるように」と、この二点を考えて、石鯛竿を持ち込みましたが、石鯛竿でフロロの通し仕掛けでフカセやズボで大きな魚が当たると、ラインに伸びがないので、そりゃもうひどいのされ方をします。(経験済みです・・・笑)

なので、今回は、ナイロンライン(20号)を利用して、中通しの10号のオモリを使って、単純なズボ釣り仕掛けで臨むことにしました。

ラインの先にオモリを通したら、石鯛用のサルカンをくくって、落ちないようにします。その下に22号のフロロのハリスを1ヒロ、ハリはキハダ針の15号を選択しました。非常に単純な仕掛けです。

道糸がナイロンなので、流れに浮き上がらないように少し重い目のオモリを使うのコツかしら・・・と今は感じていますが、この釣り方も、色々なことが解ったら、当ブログでシェアします。楽しみにしておいて下さい。

外道はエイ

初日は8時を回って、もうブリの気配は無かったので、底狙いに切り替えました。

エイがうるさいことは、ある程度想定内でしたが、夏場に同じ考え方で釣りをしているときは、「5回当たれば4発はエイだけど、1発はヒラメやコロダイが混じる」と言うデータが出ていました。

と言うわけで、「まずは、エイでも何でもいいから当たってくれ」で道具を入れたら、1投目からエイだし、ひっきりなしにエイが当たって来ました。(笑)

結局5発どころから、二日間で23発エイを釣っても、その他の魚は混じらなかったので、このデータは白紙に戻します。(笑)

底物竿でエイとのファイトは、かなり厳しいですが、反面面白いものもあります。

「石鯛竿をここまで曲げれるチャンスって中々無い・・・」と前向きに捕らえて、とにかく、「エイでも何でも当たったら思いっきり勝負する!」で釣りをしましたが、手のひらが鉄棒をやった後みたいにマメが出来たし、石突(竿尻)は腹に当てて、ほとんど全体重を乗せてタメに行くので、下腹部は殴られた後みたいな打ち身の痛みが残っています。

030.jpg

圧巻は、ツバクロエイでした。

頭の先から尻尾の先まで(全長)は、そんなに長くは無いですが、横幅はゆうに1mを超えている固体で、海魂(石鯛リール)のドラグをギチギチに締めて7キロは掛けていたんですが、それでもリールが逆転しました。

アカエイの12キロクラスもたくさん釣りましたが、アカエイではドラグが逆転することは全く無かったので、ツバクロの遊泳力にはビックリしました。

石鯛竿をカセで使う際には、気になるのはロッドキーパーですが、ダイワのパワーフォルダーのダブルで、どこまで頑張るか?を試してみようと考えていました。

以下の画像は、ツバクロが当たった際に、万力ごと、引っ張りこまれそうになった絵です。

寸での所で、ロッドを掴むことが出来たので、キーパーごと持ち込まれなかったですが、やっぱり、上からかぶせるタイプの万力のロッドキーパーの強度には問題が山積していますね。

029.jpg
(万力の手前が浮き上がってしまったので、設置しなおしです。解りやすいように、勝負が終わった、ロッドを掛けてみました)

ツバクロエイは、25日は、ウルトラV10の完全フカセの道具にも来ましたが、これもすったもんださせられました。(笑)

今回の収穫は、「ナイロンラインを道糸に用いても、相当な勝負は出来る」ことが解ったことです。

コストも安いし、伸びがあるのでやり取りが楽だし、大きな号数になると、比較的根ズレなどにも強いので、ポイントによっては、ナイロンを使用するほうが釣りになるのではないか?などとも考えています。

エイばかりで、上手くいかなかった釣りだったですが、収穫も大きかったです。

次回の釣り以降に、この経験もいかしたいと思います。次も頑張ります。

注目のフィッシングDVD!

エビ撒き釣り初心者養成講座

年間1トン超の実績は。超攻撃型のエビ撒き釣りから生まれた!ひみつを見たい人はクリック!

エビ撒き釣り初心者養成講座

広告

タグ

2015年11月27日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート