激熱!イワシでブリ狙い

激熱!イワシでブリ狙い

11月12日、13日に串本大島の大島フィッシングの外の浜カセにブリ狙いで釣行して来ました。

天候は両日共に風は東風で結構吹きましたが、何とか雨には当たらずに済みました。(13日は昼から雨の予報だったので、12時納竿にしましたが・・・)

釣果は12日が90cm前後で3本、13日は型が少し落ちましたが、80cmオーバーで4本と、まずまずの釣果だったです。

イワシエサのフカセ釣りでチャレンジするこの釣りは、とにかく、「何が当たるか解らない釣り」でワクワク感がすごいです。メインターゲットは、今回ブリですが、ヒラメやマグロ、大型のコロダイや、季節によってはイワシ真鯛なども狙えます。

串本大島のカセ釣りの中では、最も激熱と思いますが、どうでしょうねぇ・・・笑

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(12日、午前中は外の浜カセのブリ釣りで、昼から浅海奥でグレを狙ってみました。グレの食いは渋かったです)

とにかくゴツい道具で挑む

外の浜カセは11月3日に船頭が試し釣りでブリ、メジロを入れ食いにして以来、「行けば当たる状況」が続いています。

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ここのブリは、マグロの養殖の小割の網に付いているので、エサは養殖マグロのエサ(具体的には冷凍イワシです)で釣りをするのがイチオシです。活きアジでも食ってくるとは思いますが、準備のしやすい冷凍イワシで狙うのがイチオシです。

小割の付近には、養殖マグロに与えたエサのこぼれが散乱するわけで、このこぼれエサに色々な魚が付いています。

具体的には・・・

  • マグロ(養殖の脱走マグロ)
  • ブリ(現在最大14.6キロまで確認されています)
  • ヒラメ(8キロに掛かる一撃まで狙えると僕は思いますが・・・)
  • コロダイ(今年は大流行です)
  • イズスミ(猛烈に巨大なイズスミが見えることがあります)
  • グレ(当たれば3割くらいの確立で50cmを超えてきます)
  • 真鯛(季節によってイワシエサで当たります、イワシで当たる真鯛はデカいです)
  • その他、10キロクラスのエイやタコなど

これ以外にも、大型のサンノジ(50cm級)やアジも中アジ(30cm以上)から大アジ(50cmに絡むもの)なども、これまでに確認されています。

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とにかく、イワシのおかげで、栄養状態が非常に良い魚たちなので、いずれの魚もサイズがでかいのが特徴です。

根魚系は、当たればマグロの小割の沈んでいる係留ロープに向かって一直線で突っ走ります。

これに当たると、22号のハリスでも吹っ飛びますが、あまりゴツい道具にしても食わせづらいので、バランスを考えるのが重要になってきます。

青物系は、小割のエサのイワシを食っているので、栄養状態が非常によく、コンディションが抜群の一撃が大半です。

ゆえに、これも当たれば猛烈に走りますが、6号くらいのハリスでは、100mくらい一気に持っていかれることも多いので、とにかく、道具はゴツい道具で攻めるのが肝心です。

タックルに関しては、前項で述べているところがありますが、興味のある人は、そちらを参照してください。

イワシのつけ方

関西の釣りでは、イワシエサに馴染みの浅い人が大半です。ゆえに、「どうやって、イワシをつけるのですか?」と言う質問を多数頂きます。

写真を撮ってきたので、代表的なつけ方を説明しようと思います。

尾っぽの硬い部分に付ける

イワシは形の潰れてないものを選ぶようにします。また、完全解凍したものが浮き上がったりしないですから、これを選ぶようにします。

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(ちょっとピンボケで申し訳ないです・・・^_^;)

尻尾の骨の横から針を入れて、抜いて返して、骨をまたいで針先を抜きます。

シマノTVでニュージーランドの釣りを見たことがありますが、現地では、このつけ方を推奨していました。大島でも、十分に通用します。

目を抜く

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このつけ方が簡単でよいです。青物やコロダイ、ヒラメなど、一気にイワシを飲み込んでくるターゲットに適しています。

予断ですが、ヒラメは、活きエサの方が良いかもしれないです。この場合は、ヒラメ専用の仕掛けを利用して、エサのアジは出来るだけ大きなものが良いです。

また、サバが湧いているときは、サバをエサにするのも有力です。(30cm弱のサバが良いです)

活きエサもサイズが良いものが良いので、オモリは50号以上を使わないと、エサが泳いで面倒になります。(25号では、底が取り辛いです)。

50号や100号を準備しておくことが推奨です。

二引き付け

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現在僕が愛用しているつけ方がこれです。

現在は、ブリがメインターゲットになっているので、とにかく、サシエが目立つほうが得策です。

一匹付けの場合は、マキエのイワシを潰して、マキエよりサシエを大きく見せて目立たせるのが重要ですが、二匹つければ、マキエを潰す必要も少なくなるので、こういうつけ方をしています。

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エサトリが出た場合は、右図のようになって帰ってきますが、こういう取り方をするのは、現状ではアイゴのエサトリでしょう。(もしくはアジです)

右写真は、キハダ針の15号ですが、この針に乗ってくるアイゴはさすがにいないので、アイゴを釣りたければ、胴付き仕掛けにして、グレ針の8号から10号にして、イワシも切り身にすれば乗ってきます。

蛇足ですが、イワシエサのブリ狙いは、キハダの針は有力です。

ヒラマサ針の15号くらいでは、針ハズレが多く報告されていますが、外の浜のブリはサイズの良いものが多いし、小割の係留ロープに当たったら一たまりも無いので、どうしても強引なやり取りが要求されるので、ヒラマサ針の15号では少し針が小さいのかも?と感じています。

キハダの針(プラス80LBから100LBのハリス)にして、外道で当たってくるマグロにも、「簡単には切られてやらないぞっ!」と言う気合の意思表明の意味もあります。(笑)

マキエ

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マキエサは、サシエと同じくイワシを使いますが、潰して撒くのが有力です。

潰すことによって、集魚力を高めるのと、少し落下スピードを遅くして、ブリを浮かせる狙いもあります。

持ち帰ったブリを開いて胃袋も観察していますが、大量のマキエサが胃袋から出てきます。

潰したイワシとそのままの形状のものが半々くらいなので、潰して臭いで寄せて、そのままの形状でブリを狂わせて、二引き付けのサシエとキハダの針で確実に掛けて針外れを出来るだけ防ぐ。

イメージはこういう感じですが、さて・・・(^_^)

時合い

ここ最近の外の浜カセのブリは、早朝に食いが立つことが大半です。

なので、乗船したら、猛スピードでタックルをセットして、一投目から「当たるかも・・・」と心の準備をして構える必要があります。

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基本的に潮代わりのタイミングで食いが立つことが大半ですが、もう一つの時合いになりやすいタイミングとして、養殖業者が小割にエサをやりに来たタイミングでも食いがたつことがあります。

単純に、船のスクリューの音に反応して寄ってくると考えられますが、これは当たっていると思います。

養殖業者の船が近づいてきたら、チャンスタイムが到来ですが、必ず、業者の操業の邪魔にならないように、まずは注意します。

それと、スクリューで海面近くの潮は渦を巻くし、本来の流れと違った流れを形成するので、船が近づいてきたからと言って、直ぐにマキエサを入れると、全然違う方向にマキエを利かせる事にもなるので、流れが落ち着いてからマキエを入れるようにします。これがコツです。

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マグロの小割にエサを入れ始めると、マグロたちが水しぶきを上げて一気海が活気付きます。

この水しぶきの音にも、ブリや他の魚も反応して活性が上がると考えられますが、だからと言って、絶対に、自分の持っているイワシを小割内に投げ入れないこと。(絶対にNGです)

小割の業者ともめるようなことがあると、このカセの釣り自体がなくなる可能性もあります。マグロの小割の近くで釣りをさせてもらっていますが、マグロの小割に乗ったり、中にエサを入れたりするのは厳禁です。(絶対に守ってください)

13日の釣果は

13日は、朝一番から底で気配がありました。

一発目は小割のロープに持ち込まれてラインブレークしましたが、次からの4回のアタリは全て取り込んで4本の釣果で納竿しました。

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(この日は、サイズが少し小さめでした)

スペーザホエールの60リッターですが、4本入れて、まだ余裕があるようじゃダメですね。

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外の浜のブリですが、まだまだしばらくは釣れそうです。

ブリの気配が無いときは、底を中心に狙うとヒラメなどもあるし、イワシエサでやれることはまだまだたくさんあります。

次回も外の浜のカセでブリ狙いで釣行しようと思います。

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2015年11月16日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート