外の浜カセで良型五目釣り!

外の浜カセで良型五目釣り!

7月28日、29日、30日の三日間の日程で串本大島の大島フィッシングに行って来ました。

今期の串本のカセ釣りは8割くらいの確立で雨ばっかり食らってましたが、この3日間は、見事にピーカンで風も弱く、強烈な暑さでした。

一日だけでもフラフラになりそうな酷暑の中を3日連続は、終わってみたら妙な達成感のようなものすら感じましたが、三日目はさすがに足に来ていたので、その辺が不満です。認めたくないですが、ちょっと年齢を感じました。(笑)

釣果のほうは、マグロやブリなど、いろいろと釣れましたが、日曜日くらいから水温が若干下がったようで、グレの食いが渋かったと思います。グレ以外はボチボチかな・・・といった感じでした。

まあ、脱走マグロを一発仕留めたので、これは良かったです。しばらくマグロ三昧を楽しめます。(笑)

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(網から出るときに、マグロはボロボロになるそうですが、外の浜カセはポイントが狭いので、マトモな固体なら、ちょっと取り込みに持ち込めないと思います。何が幸いするか解らんですねぇ・・・)

激熱!「外の浜のカセ」

ここ最近の大島フィッシングの釣りでは、激熱のポイントは「外の浜のカセ」ですが、ここまで確認されている釣果は・・・

  • グレ(50オーバー多数)
  • ブリ(80センチオーバーからメータークラスがメイン)
  • ヒラメ(最大で80センチクラス)
  • マダイ(3キロ前後がメインですが、時折80センチ(6キロ)オーバーも)
  • コロダイ(当たれば70cm・・・と言う感じ)
  • イズスミ(4キロから6キロクラスですが、もっと大きいのも見えます)
  • サンノジ(当たれば50cmオーバーでめちゃくちゃ太いです)
  • アジ(中アジから大アジ)
  • タコ(これはご愛嬌・・・笑)

ヒラメ狙いの道具には、外道でエイ(アカエイとトビエイ)ですが、10キロを超える固体が大半です。

グレ狙いの外道には、アイゴやサンバソウなどもありますが、ここいらは特別な道具は必要ないでしょう。問題はイズスミです。

とにかく、サイズがでかい。しかも、歯が強烈なので、飲まれると10ハリスでも秒殺にされます。

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なので、12号ハリスで狙いますが、これでも飲まれるとアッサリと切られるし、先手を取られると、あっという間に沈んでいるロープに持ち込まれて、3秒くらいで吹っ飛ばされます。(画像は、12号のハリスを吹っ飛ばされたところ)

このために、磯竿を構えるなら4号から5号が必要だし、船の道具でも、青物対応で手持ちで構えられるようなゴツイ道具が必要です。

とは言え、見えている50cmクラスのグレは、さすがにこういう道具では食わせづらいので、6号ハリスでグレ針の10号くらいの道具で挑むわけですが、これにもやっぱり、イズスミは当たってきてしまいます。(画像はグレ針の10号を1秒で伸ばされてしまったところ)

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基本的に、イズスミもグレもサイト(フィッシング)で狙うので、見えている固体に道具を合わせて構えるようにすることにして、今回は、グレ狙いの道具は、6号ハリスでグレ針の10号、イズスミ狙いには、12号通しでヒラマサ針の15号で挑むことにしました。

難しいのは、イズスミも、サシエをついばむような取り方をするので、イワシのサシエを針のサイズに合わせて小さくつける必要があります。で、サシエを小さくすると、ほとんどトップに待ち構えている青アジとサバのエサトリが強烈で中々イズスミのタナまでサシエを送り込むことができません。

とにかく、マキエの量を多くして、イズスミも1m未満のタナまで持ち上げてしまうのがイチオシで、それに対応できる強烈なバットの力を持ったロッドが必要になります。

キハダ狙いのスタンディング用の道具でもいいかも?とまで、ちょっと思っていたりもします。(笑)

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(船頭に借りたアルファータックルのウルトラV10の302(現行のモデルでは、もう売ってないです。この道具はキハダは厳しいらしいですが、ブリなら余裕とのことで、このくらいを構えてないと、バツンバツン飛ばされます)

ヒラメとマダイ狙いの道具は、ある程度の長さがあった方が色々と段取りが良いです。(マダイは、小割の網の横を浅いタナで狙うことがあるので、この場合は3mから3.8mくらい欲しいです)

なので、この両方の狙いに対応するために、今回は、アルファータックルのブルークォーターセブンの361を導入してみました。

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(MPGなのでバットのパワーは強烈ですが、もう少し先調子で固いほうが扱いやすいかも・・・です。こんな風にヒラメ狙いで置き竿に構える分には、何の問題も無いですが・・・)

3日間でこのロッドには、10キロクラスのエイが外道で合計10発ほど来ましたが、PEの3号に、リーダー10号、ハリス12号で、余裕で持ち上げてきました。

ただ、竿尻を当てていた下腹に打ち身の様な痛みが残っています。「カセ釣りなのに、ギンバルベルトとかファイティングボトムなどの道具がいるんかな?」と思うと、外の浜カセの実力は計り知れない・・・と思いました。(笑)

初日にこの道具には、70cmほどのコロダイが当たって来ましたが、余裕のやり取りでした。

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(リールは、ジガーLDの2000番ですが、巻上げ力が強いので、非常に使いやすいです)

初日は、このコロダイ以外には、グレなども釣りましたが、水温が23度と、先週から比べて1度下がっていたので、ちょっと苦戦の雰囲気がありました。

多分日曜の未明に下がったので、ちょっと食いけが無いと見ていましたが、翌日くらいからこの23度で安定すると見ていたので、翌日に期待して初日は納竿しました。

二日目は、朝からクロマグロ

初日にコロダイを釣った沖側の道具はブルークォーターセブンを構えて、前日に悔しい思いをさせられた大型のイズスミはウルトラV10(アルファータックル)で、12号の通しの道具で狙います。

ブルークォーターセブンの一投目に、いきなり穂先が舞い込んでウキウキしましたが、上がってきたのは、アカエイで「ウォーミングアップにちょうど良かった・・・」っと前向きだったです。(笑)

養殖マグロの小割に横にマキエを利かせて、魚が浮いてくる様子などを伺いますが、前日と違って、この日の朝一番は、あのうるさいサバがぜんぜんいませんでした。

青アジの活性も低く、「おかしいな・・・」と思ったので、前日ちょっと雰囲気があった胴付き仕掛けを使用してみることにしました。

串本流の胴付き仕掛けは、ここいらの釣りでは、非常に有力な攻め方です。また、「イワシエサの胴付きで底を狙うと良型のアジがある」(船頭の弟)などの情報もあったので、「アジを釣果に加えて・・・」と思って狙ってみました。

ところが、胴付きで底を狙うと、当たってくるのはサバで、「サバがマキエに反応して浮いてこない。おかしい・・・」と感じました。

この直後、あれほどたくさんいるはずの青アジが姿を消しました。「もう絶対に、大きな魚がそばにいる」と確信しました。

そこで、V10に持ち替えて、イワシを頭だけ落として、6mのタナに入れてみると、一発で穂先が舞い込みました。これがなんと、クロマグロ!!!

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(小割からの脱走マグロで、網から出るときに、かなり傷ついています。ただ、このくらいのコンディションだから、狭い外の浜のカセのポイントで上げられたわけで、マトモな魚体だと、12号のハリスでは、ちょっと難しいと思います)

やり取りの最中に、姿を確認して、直ぐにマグロと判りました。幸か不幸か傷ついている魚体だったので、そんなに走られること無く、1分ほどで、船の下でグルグル回りだしました。(弱ってきている証拠です)

タモ入れも一発で決めて(と言うか、タモに入りきらないので、頭だけ入れて、尾びれを捕まえて引っ張り上げましたが・・・)、カセに魚を引きづりあげましたが、初めてマグロを釣ったし、「さあ、どこを〆ればいいのか・・・汗」で、すったもんだして、クーラーに収納しました。

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マグロを釣ったことをフェイスブックにアップすると、しばらくして、船頭から電話が掛かってきて、保存方法などをアドバイスしてもらいました。(砕氷も持ってきてくれました)

昼を回って、「今日はマグロでお終いか・・・」とか思っていましたが、潮が変わったタイミングで、狙いの大型のイズスミをゲット!

これは、水深80センチくらいのところで食わせたので、強烈なやり取りでしたが、かなり面白かったです。

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また、ヒラメ狙いの道具には、活きたアジを付けて放り込んでいましたが、これに、良型のタコが付いていたりと、色々と釣れる日になりました。

タコは翌日も釣りましたが、エイやタコ、ヒラメなど、外の浜のカセは底を狙っても、色々なものが釣れます。「今回は、五目釣りになったな・・・」って感じでした。

昼を回って、暑さがひどかったです。休憩を上手に取りながら、どこに魚の気配があるか・・・などを考えて、手を変え品を変えで色々とやってみますが、小割の網の横のエサトリが大人しくなった気配を感じたので、「グレが、いよいよ出始めたかな・・・」と感じました。

グレ用の道具に持ち替えて、網の横に道具を入れると、これまた一発で当たって来ましたが、グレのはずがブリが当たってしまいました。

リールはミリオネア(ダイワ)の250で6号のフロロが140m程度しか入っていません。全部持っていかれるかと思いました。

100m以上走られたところで、何とか止まってくれましたが、これをこっちに持ってくるのが、また大変で、途中で小割のロープに当たっている手ごたえはあるし、ロッドは海上釣堀のロッドなので、絞ったところで知れているし、とにかく、大事に大事に持ってきました。で、なんとか取り込みに成功。

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(夏のブリなので、虫が付いていますが、太さは上々と思います)

このブリで、この日は納竿になりましたが、マグロにブリに大型のイズスミと、この3尾で30キロ程度の釣果になりました。

3日目は、二日目の午後から入った上り潮の影響が出たせいか、水温が前日から1.5度程度上昇しました。「これは、今日は難しい」と思っていたら、やっぱり、この日は、サンバソウとタコだけの釣果で終わりになってしまいました。

マグロとブリは、前日にクーラーに収納したので、スカリに残っている釣果をクーラーに収めて記念撮影。

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(3日目も青物があるかも・・・と思ったので砕氷で準備していました。非常に良い感じで魚を冷やすことができました)

2個目のクーラーの中身で記念撮影。

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(サンバソウが美しい・・・笑。イズスミは65cm6キロの大型で、コロダイは70cmほどでした)

総括としては、マグロがびっくりでした。(笑)

初日が終わって、船頭と晩御飯に行きましたが、そこで脱走マグロの話をしていたし、話をしていたことが現実に起こって、本当にびっくりしました。

串本の養殖のマグロは非常に美味で、魚体のコンディションは良くなったですが、食べてみると味はぜんぜん美味しいし、「取り込みしやすいし、これはイイな・・・」と、ちょっと思ったりもしました。

しかし、もう一回釣ってみたい。次は、血抜きからつぼ抜きまでキチっとやって、もっと良いコンディションで・・・なんて思っていますが、さすがに、マグロは難しいかも・・・笑

もうしばらく、外の浜中心に釣行して、盆明けくらいから浅海のグレ釣りに戻ります。

まだまだ、グレも釣らないといけないし、忙しいです。(笑)

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2015年7月31日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート