雨の外の浜カセで悪戦苦闘

雨の外の浜カセで悪戦苦闘

7月2日、3日の日程で串本大島の大島フィッシングにグレ狙いで外の浜カセに釣行して来ました。

両日とも雨で大変な釣行になりましたが、新しいヒントは色々と得られたと感じています。

前回の外の浜カセの釣行では10キロのブリを一発ゲットできましたが、道具を飛ばされた数の方が多かったわけで、その反省から「10キロクラスの青物と真っ向勝負できる道具」も準備して現地入りしました。

青物は不発でしたが、真鯛とグレで何とか形にしましたが、両日ともにサバが元気良すぎて、いや、参りました・・・(^_^;)

良型の魚の活性が上がればサバも大人しくなるんですが、サバが大人しくなる時間帯が非常に少なかったし、ちょっと潮にも問題あったかも・・・です。

まあ、「アカン時は潮のせい」は釣り師の大原則ですから・・・笑

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(真鯛は61cmで2.4キロ、グレは46cmで1.6キロでしたが、外の浜カセのサイズとしては不満です)

道具を新調しました

外の浜カセの釣りは僕自身2回目でまだまだ経験が少ないですが、常連の話や船頭の話などを色々と考慮して、このカセ用に道具を色々と準備する必要があると感じました。

カセが設置されている環境や状況、それに海底形状、潮の通り方や当たってくる魚種とそのサイズ、それにここいらの魚の食性など、こういったことを色々と考慮して、3パターンくらいの道具を準備して、釣行日の当日の状況に合わせて釣りを組み上げて行けばよいかな・・・と感じました。

こう書くと大変な準備と思えるかも?ですが、基本的に完全フカセの道具がメインなので、道糸ハリスの通しの道具に針を結ぶだけです。それにプラスしてヒラメだけが飲ませ釣りの仕掛けを組むくらいなので、三又のサルカンと六角オモリを準備するくらいです。

完全フカセの道具は、グレ狙いが6号の通しですが、潮によっては真鯛や青物が当たってくる場合があるので、8号通しと12号通しの3パターンで準備しました。

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カセの設置環境がマグロの養殖の小割に直ぐ横で、ロープがかなり入っているので、糸を出してのやり取りは高確率でバラシに繋がります。なので、かなり強引なやり取りが求められるこの状況では、頼りになるのは、やっぱり船釣りの道具だろうと思って、アルファタックルのMPG素材(マグナム・パワー・グラス)のロッドを準備してみました。

具体的には、ウルトラV10の231ですが、購入時に受けた接客では、「潮岬のキハダでも勝負できる」とのことでした。(ちなみに、上島釣具(大阪)で購入しました)

この竿には、ジガーLDの4000をセットして12号のフロロの通しの仕掛けで構えました。前回同様のブリが挨拶に来ても「3分以内で仕留めてやろう・・・」と気合十分の構えです。(笑)

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グレ狙いは小割の網にタイトに狙うので、掛かったら即網から引き離さないと勝負できません。しかも、見えているグレは55cmクラスが頻繁に見えるし、外道は大型のサンノジやイズスミ、真鯛にブリです。(イズスミは5キロ超が先日上がったそうです)

と言うわけで、手持ちで構えるロッドは、リアランサーの完全フカセのアオモノ(H)にして、道糸、ハリスは6号と8号を準備しました。ちなみに、リールは、ジガーLDの2000とカルカッタFの800を準備しました。

もう一本は海上釣堀の青物用のロッドで、がまかつのグランドスペックの具合がピッタリと思いますが、このロッドは穂先が1.2と細いので、外の浜カセの釣りでは、ヒラメ狙いの道具を組むか、見えているグレが食い渋ったときに使うことにしました。

なにせエサがイワシやサンマで、グレ狙いと言えども、イワシなんて、親指サイズの切り身を縫い刺しにして使うわけです。このエサを一発で飲み込んでくるやる気満々のグレが相手だし、外道もサバ以外は小型の魚は当たってこないので、針もヒラマサ針の13号と15号を準備しました。

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(これがエサのイワシ。エサトリのサバの状況で刺し方を色々と変えていくし、マキエもこれなので、潰して撒くか、そのまま撒くか、潰すならどのくらい潰すかとか、色々と必殺のパターンを研究中です)

ポイントは以下のようなポイントです。

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(小割の中には、クロマグロが入っています。養殖業者がエサをやりに来ると、周辺の活性まで一気に上がってきます)

ブイを丸く組んで網を入れてあるだけに見えるかも・・・ですが、網を固定するのに、海底方向にも、無数のロープが入っているし、隣の小割とつなぐロープも縦横無尽に入っています。

釣りだけ考えればロープはかなり邪魔ですが、そんなこと言っていたら、ここで釣りができません。(と言うか、論外・・・笑)

邪魔といっても、このロープがあるおかげで魚がたくさん付くこともあるし、網には、海草や貝が付着して魚が付きやすい環境が揃っているし、また、養殖のエサの残りや食べかすが網の外の魚にも貴重なエサになっていたりします。ブリなどは、一説には、「網の周りをグルグル回っている・・・」とも言われています。

この環境や状況に合わせて道具を組み上げていくわけです。夢がありすぎて、結構困っていたりします。(笑)

二日間でアタリは5回

二日間とも、風は大したことがない予報でしたが、雨が激しくてとてもつらい釣りになりました。

初日の一発目のアタリは網の際を狙ったグレ狙いの道具に来ましたが、これは真鯛でした。(食ってくるところが見えました)

しかし、2回目の突っ込みで針が外れてしまって、「ここの釣りはヒラマサ針の13号では、針が小さすぎるのか?(汗)」って感じでした。(笑)

そうこうしていると、ヒラメ狙いのグランドスペックの穂先が海面に突き刺さりました。

猛烈な勢いで沖側に走りますが、パワーの割りにスピードが大したことはないし、前回のブリのような重量感もありません。

しかも、浮き上がってきてエラ洗いしそうになるし、「あら、スズキのデカいやつ・・・かな・・・?」とか思っていると、トビエイでした。。。(^_^;)

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(「トビエイ」っていうくらいなので、ホンマに飛ぶんでしょうか?浮き上がってきたときには、エラ洗いをさせないように、ロッドを寝かせて海面を割らないようにやり取りするのが基本で、そのとおりにやりましたが、エイと解っていればあのままためて飛ぶかどうか、絞り上げてみればよかった・・・とちょっと思いました)

3回目のアタリは、網の横で4ヒロくらいのところで食わせました。これも食ってくるところが見えていましたが、61cmの真鯛でした。

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(リアランサーの完全フカセアオモノ用(H)で取りました。3回ほどドラグは泣きましたが、ぜんぜん余裕ありました)

初日はこの後、養殖の小割の移動作業があったりして、釣りにはなりませんでした。まあ、漁業者が優先ですから、これは仕方ありません。

二日目は朝一番で網の横を狙った道具に強烈なアタリが来て6号が吹っ飛ばされました。3秒くらいで吹っ飛ばされましたが、チモトが飛んでいたいし、グレの突っ込みではないので、超大型のイズスミでも当たったか?って感じでした。

この後15時を回るまで、サバの猛攻プラス土砂降りの雨でフラフラにされましたが、納竿間際の15時過ぎに何とかグレを一枚ゲットして、このグレで納竿となりました。

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(当たればこのくらいのサイズが当たり前で、真鯛はまだまだ、この倍くらいのサイズがゴロゴロいるし、グレは3キロオーバーを目指しているので、このサイズでは、目標サイズの半分です)

外の浜カセ、面白すぎるので次回も入れたいですが、浅海のグレも釣らないといけないし、迷います。

おそらく、真鯛やグレは、ライフレコードの更新が、このカセではできると思うので、それが本当に楽しみです。

今期はグレの数釣りをしないといけないし、外の浜カセでのグレの数釣りのメソッドを発見したらこれは楽しい・・・

こう思うと、寝れません・・・笑

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2015年7月 4日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート