三連戦、三連敗、ああ・・・

三連戦、三連敗、ああ・・・

一昨年、昨年と、夏場は浅海カセ(串本の湾内カセ)のグレ釣りに行きまくっているわけですが、今期から交通費がもったいないし、現場周辺にもかなり慣れてきたし、顔見知りも増えてきたので、「一回行ったら、出来たら3日間釣りをしよう!」ということで、今期から3連戦の釣行を増やすことにしました。

と言うわけで、初めての3連戦ですが、5月28日、29日、30日で行って来ました。

前日の27日は、僕が通っている大島フィッシングでもグレの釣果はあったし、他船の釣果を見てもグレは出てました。なので、「キッチリ釣れば、三日間で30枚くらいいけるかも・・・」とか思っていきましたが、いや、とんでもない・・・(^_^;)

28日、29日と居座った低気圧のせいでしょうか・・・。28日は東北東の風がたたきつけるように吹いていたし、29日は、この東風がさらに強さを増して、カセもゆれるゆれる・・・笑

(最大で風速10m以上の爆風が吹いていたと思います。初めて、カセ釣りで船酔いしました・・・笑)

あけて30日は、今度は吹き返しの西風が爆風で、ほとんど釣りにもならんでした。おまけに、おそらく、この天候の影響でしょうか、「水温が下がった」と思います。この日は底までエサトリすらいませんでした。

と言うわけで、3日間で、30枚はおそか、1日1枚平均すら無理・・・(^_^;)

5月は累計で6日間出て、合計13枚の釣果です。一枚辺りのグレのコストは怖くて計算できません・・・

梅雨明けから本格的になるのは、解ってはいますが、梅雨前の攻略法とかも、もっと考えないと・・・

転んでも、タダでは、絶対に起きんぞ!と気合だけは十分ですが・・・笑

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(なにせ3日間で針に乗ってきたのが、上の釣果と、小さいイサギ1匹、小鯖1匹、オセンが2匹の以上でした。これほど厳しい浅海のグレ釣りは初体験ですが、冷静に考えると、まだやれることはあったのに・・・と思うと、結果よりもそれが悔しいです。ああ、まだまだ未熟・・・)

28日は東風が爆風・・・

浅海波止付近のグレ釣りは、「水温が一番のポイントになる」のが定説ですが、それは僕も激しく同意です。

昔昔読んだグレ釣りの教本には、確か、「口太グレが口を使うのは、水温15度から24度で、14度を下回ったり、25度を上回るとほとんど口を使わない・・・」なんていうのが本当の話みたいに書いてましたが、あれ、大嘘ですね・・・笑

浅海のグレも、おそらく20度を超えると活発になりますが、25度超えてきても、安定していれば、めちゃ活発に食ってくると思います。盆明けから9月の高水温時にもっとも活性化するところを見ると、「浅海のグレは高水温が大好き」と言うことが言えると思います。

逆に、口太グレのもっとも釣り易い適正水温は、太平洋側の磯釣りの場合だと、僕は、秋から初冬に掛けては18度だと思ってます。(春は16度くらいでも、OKと思いますが・・・)

ところが浅海のグレはおそらく18度では食いが渋いと思います。20度を超えてこないと、グレにやる気らしきものが見えないような気がしますが、ここいらは、次回から、水温計を持ち込んでいろいろと調べてみようと思います。何か解ったら、当ブログで紹介します。

さて、三日間とも、早朝に引き潮で上り潮、午前中の干潮から満ちの潮が入って、下り潮が動くと見てました。

特に、28日は東風だったし、風に押されて潮が下り潮向きに流れてくれれば、この三日間のグレ釣りは勝てると見てました。

28日は、この読みがバッチリ当たって、流れは想像していたとおりでした。

ところが、ナンも食いません。(^_^;)

サシエはペレットで、根掛かりの一歩手前まで底ギリギリを狙っても、そのまま付いて上がってくるなど、「串本で、ここまでの低活性見た事無い・・・」こういう感じでした。(ははは・・・)

こういう状況なので、釣れても鯛です。しかも、養殖の脱走兵・・・

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(これが釣れるなら、これを釣るべきで、胴付きで道具出せば、まだまだ数は出せたはずです。「こういうところが甘い」と反省・・・)

「無いなら無いで何とかする。ダメならダメでナンとか釣って魅せる」のが、僕が目指す「俺の釣り」です。

爆風と言う、天候には勝てませんが、(海に)出ている以上は、ナンとかしないと・・・

ちょっと風に気合負けしていたところが、また、反省でした。

29日には、さらに東風が爆風×2

29日は3時ごろに目が覚めましたが、風の音がすごかったです。大阪なら、あのくらいの音がすれば、間違いなく「台風」でしょう・・・笑

しかし、そこは串本(大島)だし、強風にも慣れているのでしょうか。船頭は、朝一番、普通の顔でカセまで送ってくれました。(笑)

午後から風は弱まる予報ですが、早朝は、とにかく、東風が強い・・・

沖は時化でも、浅海のカセは湾内なので、なんとか釣りは出来ますが、「釣りにはさせてもらえない状況」でした。

沖釣りをしない僕は、船のゆれにあまり慣れてはいませんが、「沖に釣りに行ったら、こんな感じなのか・・・」とか、いろいろなことを考えながら、とにかく、強風で道具が飛ばされないように、出すロッドも1本にして、小物類は、すべて、ポケットに仕舞って、スタートしました。

1時間程度で軽く船酔いの症状が出て来ましたが、「これも経験や・・・笑」と、せっかくなので、この悪状況も「良い経験」として、楽しむ方向で考えるようにしました。(楽しむのは無理でしたが・・・笑)

赤ちゃんは、ゆらゆら椅子に入れられると、直ぐに、すやすや眠るんですが、カセもこれだけ揺れると、睡魔がすごい・・・。赤ちゃんとゆらゆら椅子の関係などを考えなら、船酔いでムカムカする胃袋や睡魔と戦ってました。

当然、アタリは無いし、11時前に、ついにダウン・・・笑。

15分程度眠ってしまいましたが、これでスッキリと・・・と言いたいですが、ぜんぜんスッキリとはしませんでしたが、まあ、ナンとか眠気からは、やや開放されました。

そうこうしていると、船頭が弁当を持ってきたので、「どうせ吐くなら、食っていた方が楽か・・・」と思って、弁当を一気食い。(笑)

しかし、この後、風も弱まって、弁当のせいか体力も回復したので、釣りに集中します。

この日は、15時30分ごろに満潮が来るので、その前後しかチャンスは無いと見てました。これはピッタリ当たって、ナンとか1枚引っ張り出すことに成功。

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(これに届くまで、長かった・・・笑)

初日、ナンにもなしで、二日目の終了30分前までマトモなアタリすらなしで、やっとの1枚です。この後、船頭に電話して、この日は延長までやりきりましたが、結局、この一枚で終わってしまいました。

出し切った感は無いでもなかったですが、結果がこれじゃ・・・(^_^;)

30日は、西の強風で参った・・・

これまでの二日間で大漁は「風」だけと言う貧果だったので、当日の早朝、3日目のこの日に掛ける気合はかなりのものでした。(笑)

この日は、11時に干潮で早朝から引きの潮なので、朝一番は串本向きにダメ潮が走ると見てました。

この予想が、また、怖いくらいピッタリ当たりましたが、西風なので、苗我島向きのダメ潮対策には追い風です。メインのポイントの出雲向きの流れには目もくれず、朝一番の挨拶代わりのマキエはいつもの倍くらいの量を投入しました。

棒ウキの道具にペレットのサシエで12mに入れると、直ぐにエサトリの反応がありました。潮色も、やや澄んできたし、手ごたえを感じました。

朝一番から、ペレットのサシエでは、もたないので、アオサをつけて投入すると、気持ちよくウキが沈んで、穂先にまで乗って来ました。

「これよ、これ・・・気持ちよすぎる・・・」と待望のアタリをバシっと合わせて、気持ちよくロッドを絞り上げますが、「どうも、違うな・・・」で、上がってきたが、アイゴ・・・(とほほ・・・)

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(まあ、35センチって所でしょうか・・・トゲをカットして、スカリに放り込みました・・・)

この後直ぐに、フカセの道具にアオサのサシエで、アタリを拾えましたが、これが、今釣行の最長寸になる一撃。ホッとしました。(笑)

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(42、3って所でしょう。浅海のグレらしく、パワフルでした・・・)

早朝からアタリが続いたので、この日は、「3日分釣らんとイカン・・・」とか思ってましたが、この後、納竿まで、オセンらしきアタリが一回あっただけ(直ぐに外れました)で、エサトリすらほとんどいませんでした。

15時前で敗北宣言。16時30分に満潮なので延長すれば、その時間帯もやれますが、今回の釣りは「潔く投了」のほうが「俺の釣り」と思いました。当然、こういう不出来の釣行も釣りをしていればやっちまうこともあるわけで、次につなげようと考えて、片付け、魚の処理に掛かりました。

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(すべて、神経締めで絞めてます。身にモチモチ感が出るので、オススメです)

クーラーの中身はこれ・・・

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(グレは2枚ともコンディションの良いグレでした。水温が下がったわりには、引きも強く食べても美味しいです。)

マグロの生簀の横につけたカセは、ミンチのマキエに切り身のサシエかしら・・・あれは、よく釣れていたので、あの釣りに、この時期のグレ釣りは何かヒントがあると思いました。

養殖生簀のアミに魚が付いているんだと思いますが、その釣りでも、苗我島方向に流れる潮が出て、網に潮が突いていかないと食いが立たないところを見ると、大島フィッシングのカセでも、やれることはあるはずと感じました。

次は、もう少し、工夫を凝らして戦略を立てようと思います。次も頑張ります。(^_^)

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2015年5月31日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート