少し調子が落ち気味の浅海のグレ

少し調子が落ち気味の浅海のグレ

9月9日、10日の日程で、串本大島の湾内カセのグレ釣りにまたまた行ってきました。

予定では、「ウキ釣りとフカセ釣りの比較などやろうかな・・・」とか思って準備してましたが、「青物も一応、対等できるように・・・」と3号のロッドも持ち込むことにしました。

すると、行きがけに船長から電話で、「カマス釣って、エサにしてブリが出た・・・」。これが飛び込んできました。

わちゃぁ・・・「カマスって釣ったこと無いぞ・・・(^_^;)」(間違って掛かってきたことは何回かあったような・・・)

まあ、サビキ仕掛けで簡単に釣れるとのことだったので、三平(串本の釣具屋)でサビキと10号のハリスを購入して、グレの気配が薄いようだったら、青物メインに狙う作戦に切り替えました。

青物が回ったせいか、グレの活性はやや落ち気味です。僕が釣行した前日は、浅海の奥まで青物が回遊したみたいですが、当日(9日)からは、やや沖側に出たようで、浅海の中の方では釣れてました。

しかし、ブリは型がボチボチなので、次くらいちゃんと狙ってみようかしら・・・(「二刀流」とか、「ついでで・・・」って言うのは苦手なモンで・・・笑)

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(今回最長寸になったグレは、どうでしょう・・・、47cmって感じでしょうか?ゆーだい君のお土産に進呈・・・笑)

潮の向きが最近イマイチ・・・

潮岬周辺の釣りは、おおよそで下り潮が良潮になる場合が多いです。

ここ最近は、須江の沖でマグロ(本マグロ)が釣れていたり、潮岬の沖でも、キハダもボチボチと出ているようだし、釣果情報などで潮を確認しても「下り潮」の文字が目立ちます。(適当なこと書いているかも・・・とも、ちょっと思わないでもないですが・・・笑)

浅海奥のグレ釣りは、波止方向(南方向)に流れる潮が良く、逆(北方向)に流れると壊滅状態に陥ります。短順に流れる方向だけで言うと、下り潮が良くって、上り潮がダメってことになるんですが、湾奥の潮の向きなので、一般的な上りと下りとは違うような気がしてます。

「上り向きの潮(ダメ潮)も、何とか攻略してやろう・・・」と思って、色々と手を尽くしますが、どうやっても食わないです。(思いっきり活性が上がったときで、流れっぱなに2枚くらいなら出せますが、本当に難しい・・・)

この浅海奥の「流れの基本線」見たいな所が少し解るようになるだけも、相当に変わると思うんですが、円錐ウキを使用して沈め探り釣りをしたりして、全力で調べてます。

9日の夕食は、とっちゃん(大島フィッシングの船長)の友人のダイビング屋の大将も一緒だったので、ちょいと有力な話しも聞けました。

「底が見えるようになるまで竿を振る」のが「俺の釣り」ですが、底を見てきた人の話しは、本当にありがたい。自信が確信に変わりますからねぇ・・・笑

さて、9日の潮ですが、大潮のこの日は、早朝は潮嵩が高く、上潮は感じの良い波止向きの流れが来てました。

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(久しぶりに天気も言うこと無いし、流れも絶好に見えましたが・・・)

しかし、底潮は上り向きで、典型的な二枚潮の状態でした。

潮が止まったタイミングとか、下りにやや動いた瞬間に、ボチボチとグレは拾えましたが、「この潮では、活性は低いだろう・・・」と言うのが僕の第一勘でした。

読みどおり、確かに活性は低かったですが、前日に青物が回ったので、そのせいで、臆病なグレは岩の隙間から出て来ないかも知れないし、潮なのか青物なのか、これが解らない・・・

「青物がまだいるなら・・・」に期待して、カマスを釣って泳がせ釣り・・・と思いますが、どうにも、こうにも、カマス釣りとか、そういうのが僕はヘタクソで中々カマスが釣れん・・・(^_^;)

隣の隣のカセのゆーだい君のカマスを分けてもらって、何とか道具は入れれましたが、青物の雰囲気は無かったです。

昼の干潮から返しの潮が入って、この潮で、隣のカセでグレがあたり始めました。僕もボチボチと拾えましたが、結局初日は6枚で終了になりました。

夕食とお土産に3枚のグレを神経締めにしました。

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(このグレが最長寸でした。コンディション、かなり良かったです)

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(3人で食事しに行きましたが、下の小さい方2枚で十分でした。(大きなヤツは、カマスのお返しにゆーだい君へ・・・)。今回は、塩焼きと煮付けにしてみました)

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(これは、ゆーだい君のブリ。太いですね・・・)

10日の朝一番は、完璧な良潮でした

9日は、早朝の満潮の潮止まりからしばらくは潮が動いたり動かなかったりでしたが、下げの6分くらいから、上り向きのダメ潮が入りました。

これが、干潮の返し潮が入って良潮になったので、「10日は早朝勝負で、お日様が昇ったらダメ潮なので青物狙い。14時ごろから潮が下り向きに入ってグレをいくらか出せる・・・」と読みを入れてました。

早朝勝負はピッタリ正解で、朝一番から底潮まで波止向き流れる絶好の潮で、この潮で、何とか4枚の釣果を得ました。

しかし、この絶好の流れであるにも関わらず、フカセ釣りで入れた道具で素針を3回ほど引かされました。潮が絶好なら針を飲み込んでくるはずが、「どうも、食いが渋り・・・怪しい・・・」と感じてました。

てっきり、あまりの良潮で、青物も動き出したと思ってましたが、9時ごろから上り向きにダメ潮が走り出して、何処からとも無く、川ゴミ(木とか竹とか)がてんこ盛りで流れてくるわ、グレ釣りは壊滅状態に陥りました。(この潮は釣りが終わるまで、流れてしまいました。読みはハズレ・・・涙)

と言うわけで、こういう時は青物狙い。アタリは3回ありましたが、1回目は、食い込まずカマスが昇天して帰ってきました。

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(リールは、ジガーのLDの2000です。クリックをONにしてドラグをやや緩めておいて、当たったら、ジーと言う音で気がつけると言う具合にしてます。ちなみに、ドラグを締めておくと、デカいのが当たったらチビラークごと持っていかれます。。。ハリスは10号だし・・・笑)

2回のアタリは3番まで入りましたが、そこから走ってくれません。青物では無いとは直ぐに解りましたが、ヒラメがある場所なので、少し待ってから合わせを入れて絞りました。

しかし、道糸が既に根を巻いていて、魚が付いている事は伝わってくるんですが、万事休すか・・・

緩めたり左右に振ったりして、何とか根を外して愛竿のツインパワーSP遠征3号を絞り上げる事が出来ました。

重量はかなりある割りに突っ込まないので、「エイだったか・・・」と思ったら、僕の足一本くらいのデカいウツボ・・・(^_^;)

ここで、カマスが無くなったので次ぎのカマスを狙いますが釣れないし、ペレットのサシエで何とかサバを釣って、これをエサに放り込みました。

すると、このサバエサでも、ドンと穂先が舞い込んで、ジガーからジーと音が出ました。

しかし、青物なら、もっとジージーラインが出るはず。また、3番まで入ってそれ以上突っ込みません。。。

「疑わしきは合わせる」は釣りの鉄則なので、大あわせをくれてやると、10号のフロロのハリスがささくれて切れてました。ウツボの歯ってカッターナイフの歯みたいな歯をしているので、10号くらい簡単にふっ飛ばします。これで完璧にエサ切れでジエンド・・・

昼を回って、やや潮が緩んだ瞬間にグレを一枚追加して、この5枚の釣果で終了しました。

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(前日からスカリに入っていた3枚とこの日の5枚で合計8枚の釣果)

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(サイズは40cm前後でしたが、コンディションはどのグレも最高に近かったです。厚みと丸みが素晴らしいグレで、かなり美味しいはずです。写真撮影後、10日に同船になった皆さんに全て進呈しました)

青物、悔しすぎるので、次はエサにアジを持ち込もうかしら・・・。(カマス釣り、下手で、下手で・・・笑)

しかし、この最近須江沖のマグロフィーバーに沸いてますが、どうも、同じタイミングで、浅海奥の潮の流れがピリッとしません。これで、グレの調子が落ちていると思います。

ただ、上り向きの潮は鯛には良潮みたいで、鯛は結構釣れてます。真鯛と青物の両てんびんで釣行されると良いことがあると思います。

まあ、僕は、浅海のグレを累計1000枚釣るまで、滅多なことでは浮気はしませんが・・・笑

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2014年9月11日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート