良潮が回って、浅海奥のグレ、好調でした

良潮が回って、浅海奥のグレ、好調でした

海信です。

7月3日、4日の日程で、またまた串本湾内カセのグレ釣りに行ってきました。

ここ最近、小鯖のエサトリが猛烈な猛威を振るってますが、グレも好調で、まあ、10枚くらいは平均的に釣れている現状です。

状況的には大いに期待しても良い釣行でしたが、3日、4日共に雨の予報で、「天気悪いし、二日間で20枚釣れたらイイ方かしら・・・」と思ってクーラーボックスも小さいものを準備して現地に入りました。が・・・

両日共に潮は抜群で、キッチリ釣っていたら、一日30枚は出せそうな雰囲気でした。

まあ、今回も、思うようにならない釣りでしたが、良い状況の中でしか試せない事は色々と試せたし、二日目に名手の森下さんが来られていて、非常に勉強にはなったし、かなり有意義な時間を過ごせました。

浅海のグレ釣りでも「俺の釣り」を創らないといけないわけですが、今回の釣行もヒントてんこ盛りでした。(^_^)

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(初日はかなりの雨で11時ごろに壊滅状態に陥ったんですが、朝一からアタリは頻繁にありました。「食いがしぶい」のでは無くて、「食わすのがヘタ」なので、7枚の釣果で情けない・・・。二日目は少し修正出来たみたいで、24枚釣りましたが、1枚スカリに入れ損なって23枚になりました・・・笑。合計で30枚でした)

小鯖対策

春から湧き出した小鯖ですが、サイズも少し大きくなってきて、勢力は増すばかりになってます。もう、ペレットのマキエをすると、掬えそうなくらいスゴイ数がいます。(笑)

小鯖は中層からボトムに行くと勢力は弱くなるし、このため前回の釣りでは、ナイロンカゴを使用してボトムにマキエを効かせることで対策しましたが、これは上手く行きました。

と言うわけで、今回は、大阪湾のエビ撒き釣りではお馴染みの「例のカゴ」を持ち込んでみました。

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(「底撒きカゴ(エビ撒きボール)です。小鯖対策には、非常に効果が高いことが解りました・・・)

僕の釣りではメインのサシエがアオサなので、アオサの新芽の柔らかい部分をサシエに、メカブみたいなかたい部分は、底撒きカゴにペレットのマキエと一緒に入れて、底に撒くようにしてみました。

初日は、ズボフカセも、ウキ釣りも、ハリスをスナップで連結するようにして、それぞれのロッドで底撒きカゴを使ってみましたが、二日目は、底撒き専用ロッドを準備して釣りをするようにしました。圧倒的に、「専用ロッドを準備する」に軍配が上がりました。

浅海の底は、結構荒いので、底撒きカゴを底に付けてしまうと根に持っていかれます。なので、カウンター付きの両軸リールを底撒き専用ロッドに使用しましたが、これも、かなり有力と思います。

グレの活性が上がりだすと、少しタナが上ずるので、マキエカゴを割る水深を浅くしてきますが、カウンター付きのリールの使用は、これが数値で見えるので非常に便利です。

ズボフカセ用のロッドは海上釣堀用のロッドで2本持ち込んでますが、使わないほうを底撒き専用ロッドにすることでキッチリ小鯖対策ができることになります。これは、浅海奥でグレ釣りをする人は、ぜひ参考にして頂ければ・・・思います。

ズボフカセに使用するリールをスピニングにしてみました

いきなりですが、「串本流の完全フカセの鯛釣り」の基本や釣り方をご存知でしょうか?

日本海なども、掛かりの完全フカセの真鯛釣りはありますが、串本では、「水深分だけラインを出して、潮が流れていれば、角度がつく分だけ余分にラインを出して、止めて待つ」が基本的な釣り方です。

日本海などは、どんどん流しこんで、ラインをどんどん出していくような釣りになっていると思いますが、「止めて待つ」のが串本流完全フカセの大きな特徴と言えます。

これを、グレ釣りに応用したのが、「ズボフカセ」と呼ばれる釣りで、単純に、タナにキッチリと道具を入れたいから、仕掛けにオモリを付けて止めて待つと言うわけです。

「普通のズボ釣りとどう違う?」と聞かれたら、「いや、ほとんど一緒です・・・(笑)」が答えなんですが、まだまだ見えきってない奥行きがかなりある釣りと感じてます。とにかく、しらみつぶしに一つ一つ調べて、疑問を潰していかないといけないと思ってます。

これまでは、ズボフカセの釣りでは、カウンター付きの両軸リールを使用してましたが、今回は、スピニングリールにフロロカーボンをラインを入れて持ち込んでました。

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(ロッドは、がまかつの「海上釣堀グランドスペック」で、どちらかと言うとスピニング仕様なので、バランスはこっちの方が合っているようには見えますが・・・)

カウンター付きの両軸リール(船用で手巻き仕様)を使用すると、狙っているタナの把握が楽ですが、手返しはスピニングが勝ります。

フロロは、糸癖が新しい間は付きづらいので、スピニングの使用は、スプールに巻いたラインがばらけ易く、この点では難点になります。また、使用が数回くらいになってくると、糸撚れがひどくなるのもスピニングリールの難点ですが、完全フカセで使用するわけでもないので、「まあ、何とかなりそう・・・」と思って、「手返し重視」でスピニングを利用してみることにしました。

後は、ロッドキーパーに掛けづらいですね・・・笑。(イカ用のキーパーとかでは、デカいグレが当たったら、竿が飛んでいく可能性ありです・・・笑)

それぞれに一長一短と思いますが、もう少しスピニングでの経験を重ねて、何か解ったら記事にして行こうと思います。

スカリに少し工夫を

水温が高くなってきて、浅海奥のカセでは、深いところを浅く釣るような釣りでも好釣果が上がるようになって来ました。

現在、僕が利用している大島フィッシングの浅海奥のカセは三連結になってますが、一番沖側で、常連の森下さんが、4日はグレ釣りをしました。

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(グレ釣りめっちゃすごいですが、中でも、「手返しの早さ」、「タナの見極めとその精度」・・・特筆モノと思います・・・)

4日の朝一番は、僕の底撒きカゴを使ったマキエが奏功したのか、バタバタと僕の方がロケットスタートを切りましたが、潮が変わってから、森下さん爆釣状態で、煽られまくりました。。。(^_^;)

しかし、名手の横で釣りをするのは、本当に楽しいです。

串本の湾内カセのグレ釣りも常連がたくさんいますが、よく釣る名手の人たちの釣りには共通して「ブレが無い」です。それぞれに「俺の釣り」を持っていて、余計な事はしないし、潮を見る目が鋭いと思います。

通わないと見えないことが見えている人たちをして、僕は「底が見えている」と表現しますが、底が見えている人の話は、雑誌によく出てくる人のグレ釣りの話とはかなり違うので、その辺りがまた興味深いです。

まあ、ここいらの話しに興味のある人は、ぜひ、ホームグランドを作って、アホの一つ覚えのように通いこまれると良いと思います。そこに同じように通う常連のスゴ腕とお友達になれば、グレ一枚、簡単に腕前は上がると思いますが・・・(^_^)

さて、最近、二日間の日程でカセのグレ釣りに行ってますが、スカリは初日の朝一にセットしたら、そのまま二日目に帰るまで船べりに付けっぱなしです。

二日分の魚が入るので、重さが30キロとか、場合によっては50キロとかになる可能性もあります。それを船べりから引っ張り上げるのは、出来ない事は無いですが、腰が結構大変です。(笑)

なので、一工夫するようにしてみました。

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(尻手ロープの結束使うためにフィッシングマックスで購入したフックを利用します。まずはスカリのワイヤーをこのように留めて、スカリの底を浅くします)

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(これも、フィッシングマックスに売っていた、390円(だったかしら?)の掬いダマですが、これを使って、ある程度間引いて、中身の重量を10キロ程度にしてから、スカリを引っ張り上げるようにしてました。)

フックと掬いダマで1000円もしないです。手間は少し掛かりますが、腰には優しいスカリに変わりました。(笑)

今回の釣行では、これだけのグレが入ってました。

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(総重量で30キロは楽に越えていると思います。)

僕の釣果は、二日分で30キロ超でしたが、森下さんは、1日で同じくらいの量を釣りました。

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(31匹あります。僕の二日分とキッチリ同じでした。すばらしい・・・)

森下さんには、帰る間際に、「次、いつ来るんや?また勝負しよう・・・」と誘って頂けました。ぜひぜひ、お願いしたい・・・笑

次は来週にしようと思ってましたが、台風が来ているようなので、どうでしょうか・・・

まあ、少しくらいの荒れなら、浅海奥のグレ釣りは大丈夫なんですが、状況見て決めようと思います。

次も頑張ります。(^_^)

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2014年7月 5日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート