串本の湾内カセのグレ・パターン研究7

串本の湾内カセのグレ・パターン研究7

9月17日に、串本の湾内カセのグレ釣りに、またまた大島フィッシングを訪れました。

ここ最近、マグロフィーバーに沸く大島周辺ですが、平行してグレの調子が落ちきて、鯛や青物の調子が上向きとなってますが。

「さて、どう釣ろうかしら・・・」

グレ師であれば、こういう時にキッチリと結果を出せる釣り師にならないといけないわけで、色々と考えましたが、一回やってみたかった「ウキ釣りとフカセ釣りの比較」などをやろう・・・と思って、準備を構えました。

行ってみると、潮は絶好の「グレの潮」で、「これは、30枚出せるっ!」と思いましたが、道具の入り方で、「これは食うだろう・・・」と言う潮でも思うように食わなかったし、僕がヘタなのか、潮が良過ぎて、エイとかサメとかも入ってきてグレの活性を下げてのか、ちょっと良く解らなかったです。

しかし、バラすから17枚で止まるわけで、この潮なら、なんぼなんでも、せめて20枚は出さないと・・・^_^;

今回のブログは反省文にしようかと、マジで思ってました・・・
(読んでも面白く無いと思うから止めましたが・・・笑)

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(最長寸は49.5cm(重量は多分2キロあったとは思いますが・・・)。これがせめて50cmだったら・・・とほほ・・・)

ウキ釣りとフカセ釣りの比較

前々回の釣行から、円錐ウキを使用して沈め釣りでグレを狙ってますが、一定の手ごたえは感じてました。

しかし、思うように数が伸びないし、「何か勘違いをしているかも・・・」と言うのがあったので、「良潮のタイミングで、一度、定番の釣りとの比較などをやってみたい・・・」と言うのを思ってました。

17日は、朝一番の潮は波止に向かう良潮がゆっくりと動いてました。また、渡船をカセに付ける際に、周りの状況を確認しますが、発泡スチロールのブイのゴミが波止に引っ付く形で浮いてました。これは、出船前の潮の状況で串本方向に走るダメ潮が走ってないことを意味します。「ちょっと期待してもいいかも・・・」と思いました。

この日は小潮で、早朝が干潮で、昼に満潮が来ます。「満ちの潮でダメ潮が走らなければ、まあ、ボーズは無い」と思ってましたが、開始して直ぐに、底潮まで、波止向きに流れる絶好の潮に変わりました。

フカセの道具から出していたので、フカセ一本で色々な探りを入れながら釣りたい所は山々ですが、このタイミングで、定番のウキ釣りのスタイルとの比較をすることにしました。

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(円錐ウキは、3B(途中で0.8号とローテーション)を使用しました。棒ウキは2号(途中で1.5号とローテーション)を使用。両方ともアタリは取れました)

フカセの道具は、ハリスが3号で2ヒロ、誘導部分を竿一本(約5m)にして、ハリスが馴染むと、ゆっくりとウキが沈むように、落としオモリに3B、ハリスにG2からBをセンターに打ったり、潮によっては段打ちにしたりしながら調整して入れました。これで8mから11mくらいまでを狙うようにしました。

ウキ釣りの道具は、ハリスが2ヒロで、ウキ下が針まで6ヒロ(9m)に設定。

ウキ釣りの方がオモリが大きいので深く入るのが普通と思うかも?ですが、ウキ釣りの方がタナを一定に保ちながら釣りをするのに対して、フカセ釣りの方は、落とし込み的な感覚で釣ります。なので、フカセの方が深いところに入るように道具を構えます。

活性が高ければ、魚は上ずるし、少々ウキやオモリの抵抗があっても、ドンと持っていきます。なので、こういう場合はウキ釣りに分があります。

逆に、食い渋った時とかは、グレは中々浮いてくれないし、魚の口元までサシエをアピールする必要があります。こういうのはフカセの沈め釣りが最適なわけです。

また、ウキ釣りは、ウキの浮力とオモリの重力が引っ張り合いをしてタナをキープしますが、フカセの場合は、軽いオモリで道具は斜めに入っているし、ウキの浮力を完全に殺して入れ込んでいきますから、「タナ」と言う感覚はファジーでOKです。

それに、ウキ釣りは、道具が直角に入るし、重たいオモリがついているので、落下速度がフカセ釣りよりも速いので、サシエのアピール力が強いです。対して、フカセ釣りは、軽いオモリでゆっくりとサシエを落とし込んでいくので自然な落下を演出できます。プラスして、アオサのサシエは、表面積が大きいので、底潮に噛み付くと、綺麗にハリスが伸びます。こういう点は、やってみて、「案外有力だなぁ・・・」と感じてます。

活性が上がったときは、フカセでちんたらやっているよりは、ウキ釣りでサッサと抜いてしまう方が分があるし、活性が下がったり、食い渋ったりすると、グレはウキやオモリの抵抗を嫌がるので、こういう時はフカセは有利です。

要は、両方の釣り方をマスターして、使い分けるのが爆釣の道と言えるでしょう。

この日は、朝のうちは活性が高かったので、ウキ釣りに分がありました。5枚目に50cmに絡むような良型も来ました。

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(49.5cmってのが、嬉しいような悲しいような・・・)

また、愛丸側(西方向)に遠投して、平行に走っているロープの際まで道具を入れて、馴染んだらウキごと沈むように少し重い目にガンダマを足して沈め釣りをすると、良型が当たることがあります。これは、出雲方向(愛丸方向)に、潮が流れている時は有力で、この日も、このポイントで5枚程度拾えました。(「ウキ釣りで、タナをキープしては・・・」は、少し無理があると思います。釣れない事は無いとも思いますが・・・)

この日は良潮で、どこかでラッシュがあると思ってましたが、当たるのは、沈んでいるロープの際ばかりで、昼前に潮が高くなった絶好の時間帯で、連発でロープに食われまくりました。

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「グレがマキエに釣られて出て来ないなぁ・・・」とか思っていると、メジカがばしゃばしゃやりだして、そこらじゅうでナブラが・・・(^_^;)

同じタイミングで、メジロが居れば食ってくると思いましたが、何せ、グレの潮なので、エサのアジとかカマス釣りとかやっているヒマが無かったし、釣り様が無い・・・。ウキ釣りの道具をペレットのサシエにして、何とか一匹でもアジを・・・と頑張りますが、掛かってくるのはチャリコばっかり・・・(^_^;)

仕方ないので、チャリコをエサにしてみましたが、さすがに何も当たりませんでした。(人間の味覚で言わせてもらえば、「アジとかカマスも美味しいけど、鯛の方が美味いやん・・・」って思うんですけどね・・・笑)

13時頃から引きの潮が上り向き(串本向き)に動き出して、メジカのナブラもどこかに行きました。このタイミングで、全く気配がなくなりました。

終わってみれば、スカリはこんな感じです。

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(間引かないで、引っ張り上げれるようじゃダメ。)

これだけしか入ってないですからね・・・

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(全部神経締めにします・・・笑)

60リッターのクーラーに半分も入ってないです。この日の潮なら、これ、満タンにしないと・・・

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(神経締めの後は肉から熱が出るので、キチッと潮氷にしないといけません・・・)

しかし、ウキ釣りばっかり当たり時間帯とフカセにばっかり当たる時間帯とかあって、色々と手ごたえはあった釣りにはなりました。

基本形は、「朝一番はウキ釣りで、日が上ってからフカセ釣り・・・」が有力と思います。

また、この日は、ウキ釣りは、2号よりも1.5号の方がアタリが多かったし、フカセ釣りは3Bよりも、0.8号に分がありました。

まあ、潮にもよると思える話なので、参考程度にするようにして下さい。

次は針だわ・・・。針の比較・・・

針のパターン研究は時間掛かると思いますが、なんかわかったら、ブログに載せます。(^_^)

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2014年9月18日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート