串本の湾内カセのグレ・パターン研究2

串本の湾内カセのグレ・パターン研究2

海信です。

6月10日も串本の湾内カセのグレを狙って大島フィッシングに釣行してきました。

結果から言うと、僕は35cmのグレ一発だけで、完敗しましたが、常連のベテランは5枚の釣果、隣のカセでは、愛丸の船長が短時間で2枚の釣果と、決して潮が悪かったわけでもないし、「僕が上手に釣ってない」って事が証明された釣行になってしまいました。(^_^;)

しかし、この日のボーズ(35cm1枚じゃ、ボーズと一緒です)は、得るものが大きかったと思いました。「ちゃんと釣っている人と、全然釣れなかった自分との違い」を見つけることができたからですね。

修正するべき点は、2、3見えました。自信はありますが、確信に変えるために、来週の計画を既に大島フィッシングに予約済みです。

次は60Lのクーラー持ち込みます。絶対に釣れると思います。(^_^)

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(この日は、大島フィッシングのカセは2組いたので、僕は愛丸さんのカセに乗ることになりましたが・・・)

梅雨のパターンと夏秋のパターンがあるのかも

昨年7月から串本の湾内カセの釣りに通ってますが、5月と6月はこの釣りをしてなかったので、この季節は、今年が初めてと言うことになります。

通常、磯釣りのグレなら、この時期は「梅雨グレ」と言うターゲットをメインに狙いますが、雨が多いこの時期は、せっかく上がった水温が1度、2度下がることもザラで、その影響が食いに影響することも多々ある話しです。

これと同じような状況が浅海のグレ釣りにもあると思っていましたが、無いことは無いにしても、磯ほど大きく食いに影響する事は少ないかもしれない・・・と考え方が変わってきました。

大島フィッシングのグレ釣りでも、ベテランは来たらシッカリと釣っている人が大半だし、他の業者のウェブで釣果状況を確認しても、よく釣れている人をかなり見かけるようになって来ました。

それに対して、僕はここ4回、1枚、3枚、2枚、1枚です。20枚とか釣っている人が直ぐ近くにいるのに、僕だけが釣ってない。これは、「何か勘違いをしているか、マズい事をやっているかも・・・」とは、感覚的に思ってました。

昨年夏から通いだして、8月から秋にかけては、ボチボチ釣れたと思います。これは、夏から秋のパターンを掴んだことに原因があると思いますが、5月6月の浅海奥のグレ釣りは梅雨のパターンで釣らないといけないことに気づきました。

まず、サシエの違い。

秋は串本湾には、大量のアオサが茂ります。釣れたグレの腹の中を調べてみても、海藻しか入ってないことが大半で、「(ペレットの)においで寄せて、草(アオサ)を食わせる」が非常に効果が高いことに気づいて、「ここのグレは草食わしてナンボ・・・」を僕は「俺の釣り」にしてます。

また、アオサはエサトリに強いので、エサトリが多いポイントをダイレクトに狙える点が僕の好みです。

アタリの出方や、サシエの残り方などで、水の中によみを入れて攻略を計るのが俺流ですが、これをペレットでやると、サシエを取られるスピードは早過ぎて、もう、めちゃくちゃ忙しくなるわけです。ロッド3本出して、うちウキ釣りを一本入れると、もう、大変すぎて釣りにならないので、アオサをメインのサシエにするわけですね。

現在よく食わせている人の釣りは、ほぼ、ペレット(練りエサ)がメインです。アオサは食わない事は無いですが、イマイチの可能性が高いです。(もうしばらくして、アオサが伸びてきて、柔らかい葉っぱになってくると、アオサが熱いとは思います)

次ぎにポイントの違い。

浅海奥のグレは、南側に浅海の波止(道路ですが)があって、その内側の海域で、養殖生簀の近くを釣ります。

養殖生簀に入られるエサ(鯛の養殖はペレット)が、当然生簀の外側にも、流れ出るわけで、このエサの影響で、色々な魚が入ってくるし、魚も脂が乗って美味しくなると言われています。

それはさておき、波止のそばのカセで釣るわけなので、どうしても波止が目に入るし、波止釣り歴が豊富であれば豊富であるほど、一目、「波止の敷石」に意識がいきます。魚がつきやすいし、付いている可能性が非常に高い事を知っているからですね。

大島フィッシングのカセは、養殖生簀の係留ロープが邪魔をして、波止の直ぐ近くの海底が敷石部分を釣る事が出来ません。(関連記事はこれ→潮がぶっ飛んで二枚の釣果で撃沈真冬の浅海・カセからのグレ釣りの攻略法を模索

僕の釣りは、エサトリの多いポイント(出来るだけ敷石より)に多めにマキエをして、エサトリもグレも寄せてしまって、アオサでグレだけを抜く釣りです。これが、梅雨の浅海奥のグレ釣りでは、間違いだということに気づきました。

(とにかく、タカベとか色々なエサトリを呼びたいので、オキアミまで持ち込んでました・・・笑)

愛丸のカセに乗って解ったこと

10日の釣行では、大島フィッシングのグレ釣りに僕を入れて3組の釣り客が来てました。

グレ釣り用のカセは2つしかないので、一組が愛丸さんのカセにヤドカリすることになりましたが、僕が波止に近い所を釣るのが好きな事を知っている船長は、僕に愛丸さんのカセを指示して来ました。

「どこのカセに乗ってもやること一緒・・・」が信条の僕は、二つ返事でOKだったし、愛丸さんのカセなら、ロープが邪魔をしないので、かなり波止に近い所まで釣る事が出来ます。朝一番は非常に楽しみでした。

これが、大島フィッシングと愛丸のカセの位置関係。

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養殖生簀の係留ロープの位置はこうなってます。

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航空写真で見て解るとおり、愛丸のカセの方が波止よりに位置しています。大島フィッシングのカセは、ロープがあるから、波止寄りには行けないわけで、愛丸の後ろ側のカセで、大島フィッシングの前のカセと、波止からの距離では、ほぼ同じ位置なります。

さらに、波止の敷石は、おおよそで以下のようになっていると思います。

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最初に底取りをしましたが、大島フィッシングの波止よりのカセよりも10mくらい水深が無いこと気づきました。もう、完全に敷石の上に位置していることが解りました。

当然、「エサトリもハンパ無いことだろう・・・」と思って、早速アオサをサシエに釣りを始めますが、全然アオサは取らないし、ペレットは予想通り秒殺にされる状況が続いてました。

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(風は東でしたが、湾内なので、エエ凪で、涼しいし、流れも適度で、文句なしの状況でした・・・なのに・・・ははは)

途中で、愛丸の船長が隣のカセに「晩御飯のおかず」を釣りに来ましたが、あっという間にアタリを出してました。

朝から一生懸命釣りをしている僕が、全然アタリを取れないのに、こうもアッサリと釣られて、そこで気づきました。「今日はペレットで食わす方がよい・・・」と言うことに。

また、愛丸の船長は、ズボフカセの道具を竿下に入れているだけです。「ポイント的にも、あまり波止寄りに道具を入れるより、やや沖側に持っていた方がイイのかも・・・」と思って、カセの直ぐ下に道具を入れたら、僕にも、アッサリとグレが釣れました。

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(小さいですが、おそらく、これもワケがあります)

まとめですが、この時期は、あまり敷石を意識しないで、竿下でタナの調整を意識すること。

また、サシエはアオサでも食ってくる場合もありますが、おそらく、今食っている群れはペレットに分があると思います。(梅雨明けくらいからアオサメインでもイイと思います)

ペレットはエサ持ちが悪いので、2本針の仕掛けを作ることが効果的。

波止側は、サイズ的には少し小さくなるのが普通で、その代わり数が出ることが多いです。現在は、良型から大型の釣りがメインだし、サイズの大きなものの数は、当然少ないので、波止側を釣るのは、現状ではトンチンカンになっていると思います。(だから、僕のこの日のグレは35cmしかなかった・・・)

要するに・・・

現状は、串本の湾内カセのグレ釣りの、超ド定番の釣りを展開した方が、結果が吉と出る可能性が高いです。

僕の釣りは、アジを嫌がる釣りなんですが、「アジ釣れたら嬉しい」人なら、アジのアタリはあった方が良いわけで、そういう人のほうが、現在は、浅海のグレはたくさん釣ると思います。

次ぎの釣りでは、地の釣り(ご当地釣法)に従順にやるつもりです。多分、ちゃんと釣れると思います。(^_^)

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2014年6月11日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート