イワシエサのフカセ釣り・パターン研究1

イワシエサのフカセ釣り・パターン研究1

9月11日、12日の二日間で、串本大島の大島フィッシングに、大型イズスミとグレ狙いで釣行して来ました。

初日のイズスミ狙いは、やや苦戦しましたが、何とか同行者と一発ずつの2匹。

翌日のグレ狙いも大苦戦でしたが、6枚の釣果を得て、何とか形には出来ましたが、最近の僕のメインの釣りは、イワシエサのフカセ釣りなので、グレ釣りには気持ちも乗らなかったし、不完全燃焼の釣りになったのは反省点でした。

まあ、串本大島の湾内カセのグレ釣りに関しては、当ブログで色々な記事があるし、かなり内容の濃いことも書いているつもりなので、興味のある人は、ブログ内を色々とサーフィンしていただくとして・・・

今後暫くは、串本大島の湾内カセのイワシエサのフカセ釣りに関して、色々と研究して、研究内容をブログ記事にしていく方向で進めようと考えてます。

とにかく、イワシエサのフカセ釣りは、当たれば魚のサイズはデカいし、何が当たるか解らん釣りでもあるので、その面白さは、マジでハンパ無いです。(笑)

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(今回の釣果は、これ一発。65cmで6キロには足らないかも・・・ですが、引きは強烈でした・・・笑)

イワシの付け方ナビ

イワシエサのフカセ釣りに使用しているエサは、養殖マグロに与えられているエサを利用しているわけですが、このエサには、色々な可能性があって、非常に興味深いエサであると言えます。

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特徴としては、

  • 非常に集魚力が強い
  • エサもちは、案外悪い
  • 色々な大型魚が狙える

などなど・・・

これまでに、このエサを使った釣りでは、色々な獲物が確認されていますが、15キロ弱のブリ8キロ弱のイズスミなどは、いずれもライフレコードの一撃だし、「夢のある釣り」を実践できるので、モチベーションも非常に高い中で釣りが出来ます。

さて、ブログ読者の中には、「自分もイワシエサのフカセ釣りをやってみたい!」って言う人もいるでしょう。今回は、サシエとしてのイワシの付け方のパターンを列挙しておきます。ぜひ参考にして、「デカいヤツ」と勝負して下さい。

目を抜いて一匹掛け

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オーソドックスなパターンです。

この付け方は基本的に、イワシ一匹を丸呑みにしてくるターゲットに効果的で、実績のある対象魚としては、

  • ブリ
  • マダイ
  • コロダイ
  • ヒラメ

と言ったところです。

頭が付いているので、基本的にエサもちも良く、取られ方でエサトリの状況なども見えることがあるので、この付け方で狙っている頻度は高いです。

尻尾側を抜いて一匹掛け

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これもオーソドックスなパターンの一つです。

ターゲットの中には、イワシ一匹を丸呑みにしてくるのではなく、頭部分を避けて、腹側や背側からついばむような取り方をするターゲットもいます。

(潮が入ってないときなども食いが渋いと、大型魚もこのような取り方(ついばむような取り方)をする場合があります)

このようなターゲット、あるいは場合に効果的で、実績のある対象魚としては、

  • イズスミ
  • マダイ
  • ヒラメ
  • グレ
  • アイゴ

と言ったところです。

この付け方も、頭が付いているので、エサもちは若干良いですが、エサトリの活性ばかりが上がってくると、空針で回収することが多くなるので、水の中の状況を正確に読み取るためにも、一定の周期で、この付け方で道具を入れるようにしてます。

頭を落として、一匹掛け

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ここ一番の、勝負サシエの付け方です。

「潮が変わったタイミング」や「たくさんいたエサトリが消えたタイミング」など、大型魚の気配があるときに非常に有効的で、サシエが小さい分、食い込みが非常に良い反面、エサもちは非常に悪いです。

実績のある対象魚としては、

  • クロマグロ
  • ブリ
  • イズスミ
  • マダイ
  • グレ
  • アイゴ
  • 中アジ
  • サンバソウ
  • サンノジ

と言ったところです。

2016年7月12日は、このエサの付け方で83cm(6.36キロ)の大鯛をゲットしました。エサトリだらけになったポイントを1時間程度休ませて(マキエをせずに放置して)、マキエをせずに、この付け方のサシエだけ入れて一発で当たってきたのこの鯛でした。

休ませている間に、有効な流れが入ってきたので試してみましたが、実に上手くいった釣りでした。

目を抜いて二匹付け

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青物の気配がある時に有効な付け方です。

イワシエサのフカセ釣りでは、青物はブリ(メジロ)がメインですが、青物の場合は、サシエを目立たせるほうが良く、「大きめに付ける方が得策」と言うことで、単純に二匹付けるというだけのことです。

注意点は、この付け方は、取られずに、そのまま回収すると、プロペラのようになってサシエが回るので、道具に撚りが掛かりやすくなります。

サルカンを付けるのも一つの手段と思いますが、完全フカセで釣りたい釣りだし、余計なものを付けると、道具の強度も、その分だけ落ちるので、出来るだけ余計なものは付けたくないのが本音です。

適度なところで、撚り取りの意味を兼ねて、道糸だけにして、30mから50mほど流して、指でしごきながら道糸を回収するなどして対策してますが、フロロのラインは、一旦撚りが付いてしまうと中々な取れないので、この場合は、ボトムを狙って大型のエイを一発かけて、ラインを伸ばして撚りを取るようにしてます。

エイ狙いでも、この付け方は有効です。

と言うわけで、実績のある対象魚としては、

  • ブリ(メジロ)
  • コロダイ
  • ヒラメ
  • エイ

と言ったところです。

目を抜いて背中に針先を通して一匹掛け

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大型イズスミ狙いに有効的な付け方です。

イズスミは、イワシの腹側からついばむように取ってくるが多いので、アタリがあっても食い込まない場合は、イワシの頭だけ返って来るが多いですが、この付け方にすると、乗りはかなり良くなります。

注意点は、この付け方は、チモト部分に確実に歯が当たるので、イズスミのようなゴツい歯をしている魚が当たる場合、ハリスが細いと高確率で、チモトから吹っ飛ばされます。

対策は

  • ハリスを太くしておくこと
  • 掛かったら、大きく二度合わせ
  • カット系の針を使う

などです。

ハリスは、具体的に12号から上が良いです。

二度合わせは、アタリがあって強烈に伸されたタイミングで二回合わせを入れるわけですから、硬い船竿系ではやりづらいので、僕は磯竿を使用しますが、この場合、具体的な号数は、4号から6号が良いです。

カット系の針は、針を飲まれた場合でも、口の中を切り裂いて口元に掛かるような仕組みですが、中々上手い具合に機能しないことも多いので、僕はあまり使用しません。まあ、針は、具体的に、ヒラマサ針の15号か、キハダ用の針で14号くらいで良いとおもいます。

ただ、この釣りで針を選ぶ場合、軸がある程度太くないと、5号や6号の磯竿での二度合わせで伸びてしまうので、思い切った針を使うようにすることを推奨しておきます。

また、孫針を使った仕掛けも有力です。

僕の付け方では、目を抜いて背中にかけますが、孫針仕掛けの場合だと、上針を目に掛けて、下針を背中に掛けるわけで、この仕掛け(孫針仕掛け)でもイワシの腹からエサを取りに来るターゲット(代表的なターゲットは大イスズミです)には、非常に有力なことは、常識で考えても解ります。

ただ、上針を結んだ端糸で下針を結ぶと、大イズスミの場合は、大半が下針に針掛かりするので、上針を結んでいる部分を、その強烈な引きでハチ切られるトラブルが多発することがあります。

対策は、上針をカン付きの針にして、下針は、そのカンから別のハリスで出すようにすると対策できます。(下針のハリスは14号から16号が推奨)

このように、イワシの付け方はケースバイケースで色々とあります。

今回例に出した付け方以外にも、有力な付け方は、まだあると思うし、解ったことは、当ブログで記事にしていこうと思います。

初日はイワシエサのフカセ釣り

11日は、赤灯前のカセは、船頭の知り合いの人が予約を入れてましたが、隣に乗せて頂きました。

あまり釣りに慣れていない人でしたが、サポートをして、見事に狙いの60cmオーバーの大型イズスミをゲット!

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(記念撮影でにっこり・・・)

この日は、アジのエサトリが強烈で、イズスミは浮いてこないしで大苦戦でしたが、12時前の潮変わりのタイミングで、僕もやっとアタリを拾えました。

この日は、新調したがま磯・Power Special Fukaseの5号で勝負しましたが、余裕で65cmの大型イズスミをゲットできました。

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(強烈でしたが、パワーフカセの5号で、楽しんで取り込めました)

結局、この日は、二人で1発ずつの釣果で、もう少しアタリが欲しかったですが、まあ、毎日毎日バカほど釣れるわけでもないので、これで上出来にしておきます。笑

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(上がって二人で記念撮影)

12日はグレ釣りで大苦戦

13日に会社の事務所で宴会が予定されていたので、宴会の肴に浅海のグレの刺身や炙りを振舞おうと思って、グレ釣りを一日やりました。

この日は、若潮で、早朝の潮嵩は低かったですが、流れは絶好の流れで、2、30枚は釣れそうな雰囲気さえありました。

大島の湾内カセのグレ釣りに関しては、「3年で1000枚」の課題を6月に達成して、現在はモチベーションが低く、従来型の釣りでは、以前ほど燃えてくるものがなくなっているので、どうしても結果もパッとしないみたいです。

ただ、毎年9月は非常に良いグレ釣りが出来ているので、今年も、タイミングを見てグレも釣っていこうとは思ってます。

今回のグレは、不出来な釣りでした。

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(最長寸は40cmほどですが、30cm級の小型がこれだけ多いは、潮のコンディションも少し悪いと思います)

しかし、この40cmのグレ、刺身にしましたが、脂の乗りが強烈で、本当に美味しかったです。

イズスミに関しては、すき焼きがかなりの美味で、また別の記事でレシピや処理などを紹介しようと思います。

次回も、イワシエサのフカセ釣りで、大イズスミを狙う釣りの予定。

この秋は「燃える釣り」があるので、楽しくって仕方ないです。笑

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2016年9月14日

カテゴリー:カセ釣り釣行レポート