サンノジとチヌ竿

サンノジとチヌ竿

海信です。

4月10日の日曜日に、悪っちゃんのお誘いで古座に上物で出かけました。

先週6キロの真鯛が上がった古座ですが、それをホームページで見た悪っちゃんのモチベーションが最高潮になってしまいました。(^_^)
(「鯛釣りたい」、「鯛釣りたい」・・・呪文のようです・・・笑)

と言うわけで、悪っちゃんは釣友のI氏と真鯛狙い。僕は、3人で鯛が狙えるポイントに入れるなら真鯛を狙ってみようと思いましたが、3人ともが真鯛狙いとなると、チョットポイント的に狭いし、無理なら分かれて上礁してナンか適当に釣れるもの釣ろう・・・

なんてイメージで出かけました。

実は、「ある作戦を実行しよう!」これを考えてました。真鯛キチガイの僕ですが、今回は、この作戦のほうにウェートを置いてました。(^_^)v

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(作戦とは、ズバリ「サンノジ狙い!」。パンチ力のある外道で有名ですが、コイツをチヌ竿で釣ったらどうなる?この実験をしたかった・・・)

最近の古座の状況

ここ最近の古座は、手前の九龍島周りでは、確かに真鯛は良く出てます。イイ潮が入ればかなり確立は高いとも思うし、別の筋から「出雲崎の親(双子の親)のカゴ場でフカセでイイ鯛が釣れている・・・」なんて情報も入ってきてます。南紀界隈、真鯛好調!ってことです。

いわゆる桜鯛で季節物だし、この時期は、大型も出るし真鯛を狙うファンも多いでしょう。この日の古座でも、真鯛狙いのお客さんが九龍島に上がったりしてました。

また、沖磯の大箱、小箱周辺は、サンノジの良型がいつ居てしまったのか、結構な確立で釣れます。グレは中型が多く、イイ当たりがあったと思えば、サンノジだったりイズスミだったりしているわけですね。と言うことで、退屈しない程度に当たりは拾えるって状況になってます。

要するに、「古座に行って、普通の釣りをしていれば、まあ、サンノジが1回や2回は竿を曲げてくれる・・・」これが見えている状況ですね。

僕の悲しい愛竿「アートレータ1号」

さて、話はガラっと変わりますが、僕は、昨年波止釣り用のロッドにとシマノのアートレータ(鱗海 SPECIAL ARTLETA 1-53)を購入しました。

エビ撒き釣りをやることも結構あるし、秋のデカイスズキを一発狙ってやろう!なんて思って、アートレータは1号にしたんですが、どういうわけか、今期の波止釣りは調子が悪く、これまで、ゼンゼンアートレータの見せ場が無かったわけです。

「このロッドは、どのくらいの仕事をしてくれるのか?」

パンチのあるヤツを掛けてないから、これがイマイチ見えないわけです。自信はあるんですが、確信が持てない、こう言う心境でモヤモヤしていたわけです。

で、

「サンノジとイズスミが高確率で釣れるタイミングで一回アートレータで釣りをしてやろう・・・」

サンノジが取り込めるようなら、波止釣りでは、相当な仕事が出来るはず!なんせ、あの1発目の突っ込みは、グレ竿の1.2号や1.5号でも、相当な所まで曲げ込まれます。

グレは、良型の卦は薄いし、サンノジは高確率。しかも、先々週に僕は良型のイズスミも釣ってます。

「アートレータの勝負力を見極めるチャンス!」

これを、思っていたわけですね。(^◇^)

タックル選定

チヌ竿を使用するって事と、この日は天気予報では西からの強風が予想されてました。(天気予報、ハズレでしたが・・・)

と言うわけで、「久しぶりに1.75号の道糸を使ってみよう!」

ハリスは、適合が2号までですが、どうも、シマノロッドは適合のワンランク上くらいまで使えそうな気がしているので、3号も用意しました。
(真似をする人がいたら自己責任でお願いします。のされたら竿が終わってしまうかも・・・笑)

当然、グレも視野には入れてますから、針は5号から8号くらいまでで揃えてます。これに、ウキが各種ですね。

要は、古座仕様で変わったのはロッドと道糸だけって準備です。へし折られるかも知れませんが、こう言う実験は大好きなので、ワクワクしてました。(笑)

二発目でバラシ

悪っちゃんと連れのI氏は手前のグンカン上礁希望で、潮が低くなるまで地の花で待機となりました。時期としてはノッコミチヌの時期だし、「地の花でチヌ狙いもイイなぁ・・・」(有力ポイントです)なんて思いましたが、僕には「ハナレ(大箱)行こうか・・・」と言う船頭の提案だったので、「じゃ、そうしよう・・・」となりました。

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ハナレは、「サンノジの巣でもあるんとちゃうか?」って思えるほどサンノジは高確率です(笑)。「流れが実験に来ている!」こう思いました。(^◇^)

早朝は、エサ取りが無く、針に掛かったのは、20cmに足りないくらいのサンノジです。これは参考にもならないし、数のうちにも入りません。

その後、当たりも無く、エサは取られっぱなし。金曜日だったかしらが雨だったので、古座川が増水して磯周りには水がかなり入ったみたいで、いわゆる水潮状態ですが、川の横の磯なので、水潮は余り気にする事はありません。

前日は、水潮の影響と思いますが、小サバが回ったとの事だったし、大箱の横まで草や葉っぱなどの川ごみが流れてきました。

「状況、悪いなぁ・・・」

底潮も冷たく、直ぐに「グレは厳しい!」と思いました。これで、実験一本勝負に集中できます。(笑)

余りにエサ取りがひどいので、勝浦向きにポイントを移動します。底物場になっている所で、普通は、ここで上物はしないところです。

ところが、このポイント変更が好判断だったみたいで、3投目で手元まで来るアタリが来ました。

「サンノジ、間違いなし!(^◇^)」

一発目の強烈な突っ込みに恐々タメをくれてやりますが、曲がりっぷりを確認して、手ごたえを僕の脳内のフィッシングハードディスクにメモリーします。

37、8cmのサンノジですが、「まだまだ、いけるなぁ・・・」って感じの手ごたえでした。

この次も、バキューン!と同じようなアタリを拾って、タメをくれてやりますが、これは足元に突っ込まれて、ハリスが根に当たってしまいました。「あちゃーー、バラシ・・・^_^;」

ハリスを上げようか?と思いました、もう少し2号で様子を見たいと思ったので、2号でハリス交換をして、直ぐにまた当たってきました。これが45cmクラスの釣りたかった型!

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(さすがに糸を出さないでは取れませんでした・・・笑)

この型を取りこんだ所で、「これは3号ハリスを掛けても大丈夫やろ・・・」で、ハリスを3号に上げます。

ここから、退屈しない程度にサンノジが当たってきて、ずんぶ取り込むことが出来ました。少しですがアートレータのパワーは解ってきました。

チヌ竿らしくないチヌ竿

チヌ竿は、僕は以前はがまかつの物を使ってました。曲がり方が美しいし、チヌの特有の首振りにも柔らかく対応するし、取り込み率も非常に良いものがありました。

シマノのチヌ竿はアートレータが最初ですが、曲がりっぷりがチョットがま磯と違います。アートレータのほうが、やや、グレ竿っぽい曲がり方をします。

とりあえず、今日、思ったのは、アートレータの1号ならグレは口太で45cm(1.5キロクラス)までなら勝負できそう・・・

グレは掛けて無いので、漠然と自信があるだけですが、何発か掛けてイメージと現実とのギャップを修正するようにすれば、相当な勝負竿に出来るはず!しばらくはアートレータを使うことになりそうかも?(^◇^)
(ナンせ、すげぇ曲がるので、爆発的に面白い・・・、上手に使えばバラシも減らせるし・・・)

ちなみに、大阪湾の波止なら、アートレータクラスのパワーなら0.6号でも余裕があるとも思います。

アートレータを磯で使う際の注意点ですが、やっぱりチヌ竿なので、曲がり込むのは、かなり極端に曲がりこんでしまいます。このため、足元に飛び込まれると、ロッドを寝かし気味にしても、瀬をかわしきるのが難しいです。

このため、当たったら、直ぐに前に出れるようなポイントでの使用をしないといけない。

サンノジやアイゴは、強く首を振る魚信を見せますが、これはチヌ竿を使うことによって、すごく対処がしやすくなります。これは、この日、始めて気がつきました。

(アイゴも、根に向かって突っ込むので、前に出れる立ち位置での使用にしないと行けないなぁ・・・とか・・・、アイゴ専門の釣りなら、もしかしてチヌ竿をメインロッドにすればよいかも?とか・・・)


しかし、これはイイ竿ですよ。

テスターの大内名人が「1号なら55でも取れる」なんて言ってますが、解るような気がします。

まあ、しかし、シマノのチヌ竿は鱗海SPECIAL RBが出たし、こっちはスパイラルX仕様だから、さらにパワーアップしているわけでしょう。

これ使う人には「どんなチヌ釣るつもりやねん?」と聞きたいです・・・笑

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2011年4月11日

カテゴリー:磯釣り釣行レポート