久しぶりの古座はヒラスズキが好調

久しぶりの古座はヒラスズキが好調

4月27日、28日の日程で久しぶりに釣りに行きました。

昨年12月から、思うところあって、釣りを離れて、仕事メインのライフスタイルですごしてましたが、釣りの世界に戻ります。

「離れることで見える釣りもあるのかしら?」

「どうせ釣りに行かないなら、こういうものもあるかしら?」とか思ってましたが、結構忙しかったので、ほとんど中断中は釣りの事は考えませんでした。(^_^)

とはいえ、釣に行かない間も、足腰が衰えないように、とにかく歩きまくって足を鍛えたりして体力面も補強し、資金面の調達も順調にこなせたし、釣りに行かないなら行かないで出来る「準備」は充実したと思います。ある意味、「貴重な時間」にすることが出来ました。

というわけで、満を持して、4月の27日からの再スタートでしたが、関係者の人たちは、暖かく迎えてくれたし、おかげさまで、ブランクを感じることなく楽しませてもらいました。

2日間でヒラスズキを18本、合計30キロ超程の釣果でしたが、「もうちょっと上手なら、まだ、10キロや20キロはオン出来た・・・」かと思うと、「成長してないな・・・」と不満です。(笑)

ただヒラスズキは、条件が揃わないと、中々狙って釣れる代物でもないので、「このタイミングで型を見たのは評価しても良いかな・・・」と、久しぶりなので、ちょっと甘めの評価にしておきます。(^_^)

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(27日の釣果。もう一本あったはずでしたが、どっか行っちゃいました・・・。誰か持って行っちゃったかな・・・?まあ、別に良いですが・・・笑)

小鯖対策

例年、南紀の春の磯は、小鯖が湧いて対策が求められるわけですが、以前は、小鯖のせいにして「釣れないのも仕方ない」でした。

しかし昨年から、「小鯖対策」に真剣に乗り出す事にして、いろいろと対策を考えてます。

具体的には、「人脈を充実させて情報戦を制する」。で、「小鯖のいない所で釣る」か「小鯖をエサにして釣る」かですが、条件が揃えば、ヒラスズキやイギス(オウモンハタ)などが上手い具合に釣れます。今回は、「まあ、上手く当たった・・・」と言って良いと思います。

前日、船頭に電話で状況確認をした所では、「群れは小さいけど、ヒラスズキがボチボチある」(西川船頭)という事だったので、「波気(うねり)があれば、釣れるかな?」とか思ってましたが、27日は上手い具合にうねりも適度で条件的には、かなりハマっていたと思います。上礁前から、「ヒラスズキは出せる」と見てました。

初日は大箱・猿の腰掛へ

さて、27日は沖磯の大箱に上礁しました。

「春の古座なので、地寄りの磯で、コッパグレやノッコミのチヌなど釣らせてもらえれば・・・」とか思ってましたが、うねりが結構あったので、セシマや軍艦島、赤島などは無理で、沖磯の大箱の猿の腰掛というポイントから東側のワレのサラシでヒラスズキを狙ってみることにしました。

朝一番一投目は、エサも取らなかったので、マキエをして2投目、すぐに小鯖が掛かってきました。

朝マヅメでもあるし、スズキ釣りにはピッタリです。直ぐに背掛けに掛け変えて、ワレのサラシに放り込みましたが、一発で70cmに少し足りないヒラスズキが当たってきました。

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(いきなりでしたが、気持ち良く取り込めました。3キロほどでしょうか・・・)

「これは、雰囲気がある・・・」と思って、直ぐに小鯖狙いで道具を入れると、直ぐに小鯖をゲットできました。同じ要領で道具を入れると、またまた一発で同じくらいの型が掛かってきました。

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(一発目は大箱ハナレ方面、2匹目は大箱水道方向に走ったので、あっち行ったりこっち行ったりで、走り回る釣りになりました。。。笑)

わずか10分ほどで連発で2本ゲットできましたが、この後当たりが遠のいて、ここから苦戦を強いられることになりました。

大箱・猿の腰掛のヒラスズキ

ヒラスズキは、ご存知の人も多いと思いますが、「サラシを釣る」のが基本です。

ただ、「サラシなら何でも良いのか・・・」というと、そんなことは無いみたいです。

この二日間で解った事を詳細解説します。古座だけではなく、ヒラスズキを釣りたい人は参考にして頂ければ・・・と思います。

では、下の画像を参照してください。

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手前側が「猿の腰掛」、画像上(奥)が、「大箱ハナレ」というポイントで、ワレになっている所は、強いサラシが出ます。

このポイント(ワレ)は、実は水道になっていて、奥に行けば行くほど、浅く狭くなってます。こういう、小魚を奥側へ追い込んで封じ込められるような構造をしているサラシのポイントがヒラスズキには絶好のポイントです。

ハナレや猿の腰掛近辺には、小アジや季節によっては小サバが大量に発生します。この小魚を狙って、秋には青物(ハマチやシオ(カンパチの幼魚)が多いです)や、春にはヒラスズキが居つくのが定番です。

ヒラスズキは、波気のある時で、ワレのサラシが適度の強さで噴出している時が狙い目です。強すぎると、危険になるので、ここいらで竿出しは出来ません。

サラシの周辺の小魚がサラシに迷い込んで、その小魚が遊泳の自由を失うタイミングをヒラスズキは狙っています。なので、サラシのど真ん中よりは、その周辺から、サラシの中を伺っているような状態だと想像してます。

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釣り方は、小鯖を針に掛けて、サラシの中に打ち込みますが、ヒラスズキが居なければ、アッサリとサラシの外側に吹っ飛ばされるし、吹っ飛ばされないようなサラシでも、危険を感じるのか、アッサリとサラシから泳いで出て行きます。

これが、アタリが来る時は、サラシから出ないです。入り口付近にヒラスズキが居るから出れないという感じで、おおよそで、その次のタイミングくらいで、ドンと当たってきます。

なので、ヒラスズキの活性が高いときは、ワレの入り口周辺では、小鯖は釣りづらいです。

その場合は、場所をもっと潮上(ワレのヒラズスキは下り潮が有力で、下り潮は猿の腰掛から樫野方向に流れるので、小鯖のポイントは猿の腰掛の前くらい)で釣るようにして、マキエをワレの前まで利かせるようにすれば、さらにポイントの小鯖の活性が上がって、釣られるようにヒラスズキの活性もあがります。

取り込みは、ヒラスズキは馬力があって、よく引っ張りますが、根に飛び込んで道具を切っていくような代物ではありません。

持久力自体も大したことが無いので、「リールの逆転で走らせて、体力を奪ってしまうのがキモ」で、無理に竿でためて起こしに行っても、エラ洗いで針が外れたり、エラが鋭いので、エラに当たってハリスを飛ばされてしまいます。

また、これはコツですが、突っ込んだときには、レバーブレーキリールで一気に糸を出すと、案外に直ぐに止まります。反対に、ドラグで急反転に対応しようとすると、中々止まらずにズルズルと走り回ります。

この習性を逆用して、磯際を走られる場合は、ロッドを沖側にためてドラグで対応すると、沖側にズルズルと走ってくれます。沖に走った後は、ロッドを寝かせて左右にためるようにすると、今度は海底方向に走りますから、それは、レバーブレーキで対応すると、1mほど突っ込んだくらいでアッサリと止まります。

こうして水中でヒラスズキのサスペンド(浮遊している)状態を作ったら、無理にロッドを起こしたりリールをガンガン巻いたりせずに、距離を保ちながらロッドの反発力を適度に味あわせてやると、スタミナは大したことが無いので、3キロ程度の固体でも、5分程度でタモ入れに持ち込めます。

「エラ洗いを極力させないようにして、走らせないときはレバーブレーキ、走らせるときはドラグでやり取り」これがコツです。

なお、ハリスは3号程度は掛けておきたいです。唇部分はヤスリのようになっているので、あまりもたつくと、この唇部分にモノを言われます。3号なら少々大きくても、時間が掛かっても、問題ないと思います。

27日は4本だけでした

朝のうち連発で2本取り込みましたが、その後12時までに、もう2本ほど取り込みました。

結局、アタリは6回あって、食い込まなかったアタリが1回、針はずれが一回ありました。

ヒラスズキも潮が来ないと、中々食いが立たないし、「同じサラシで数本抜いてしまうと、ちょっと、そのサラシはすれる」という事も、今回の釣りで判りました。

この判明を翌日の釣りに活かせましたが、28日はこれが上手くハマりましたが、次項で・・・(^_^)

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2015年4月30日

カテゴリー:磯釣り釣行レポート