好調の古座でヒラスズキ14本をゲット

好調の古座でヒラスズキ14本をゲット

4月28日は、ヒラスズキをメインのターゲットにして、午前中は沖磯の大箱、昼からは地寄りのセシマで竿を出してみました。

大箱では、前日と同じパターンで早朝に3本ゲットし、ポイントを変えて3本追加。午後からは、セシマにポイント変更しましたが、上手い具合にヒラスズキの時合いに出くわすことが出来て、72cm(3.9キロ)を頭に8本ゲットすることが出来ました。

80アップの大型は出せませんでしたが、「大型が出ないときは数釣り」が僕のモットーで、一日で14本で20キロ以上なら、「まあ良し」としておきます。(もうちょっと上手なら、もっと釣れるとは思います。その点では「まあ良し」は情けないですが・・・)

ヒラスズキは、普段は狙うことが無いし、適度な荒天が伴わないと中々遭遇することも無いので、とにかく僕の引き出しのヒラスズキに対する情報量が不足してますが、そんな中で、今回の二日間の釣行は非常に貴重で意味のある体験となりました。船頭をはじめ、関係者には深く感謝してます。

まあ、釣果はともかく、久しぶりの磯釣りだったし、春の古座(藤田渡船)の延長釣りは13時間から14時間の長丁場で、それを二日間連続で集中してこなせた事には、一定の評価を与えても良いと、これは自画自賛です。

とにかく、釣りを休んでいる間も、このタイミング(春の古座の延長釣り)で「最初から最後まで頑張れるように・・・」と、バス通勤を徒歩に切り替えたりして毎日足を鍛えていたのが奏功しました。(^_^)

「釣りをしてない時も、釣りがメインのライフスタイル!」

「釣果に偶然に期待している間は二流。必然にするのが一流」が僕の目指すところです。「やっぱり普段が大事・・・」と再認識できました。釣果よりも、ここを評価したいと思います。

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(二日間で26時間の磯釣りを頑張った後だけに、さすがに目はうつろ・・・笑)

前日同様に大箱猿の腰掛を選択

28日は、乗船時に船頭からは、「セシマどうや?」と打診されましたが、この時期の釣りでは、コッパグレの数釣りやノッコミチヌ、あるいは真鯛などを狙ったほうが得策なので、確かにセシマは第一感で、僕自身も「今日はセシマが良いかな・・・」と思ってました。

というのは、前日の27日は、午後から南西の風がまあまあ吹いたし、この風は、東からのうねりを押すので、前日同様のうねりが期待できないわけです。「うねりが飛んでたら、ヒラスズキは前日同様には難しい・・・」と思っていたわけです。

ところが、出船後、軍艦島の様子が見えたときに、「うねりは、そんなに変わってない」と直ぐに判りました。ここで、「午前中は大箱でヒラスズキを狙って、午後からセシマに場所代わりで、グレチヌでも狙うわ♪」で船頭の同意を得ました。

さて、この日は若潮で朝一番は潮嵩が低く昼に満潮を迎えます。小潮の前日同様に、上げ(満ち)潮で「下り潮向きに流れてくれれば・・・」と思ってましたが、流れは期待通りでピッタリと思えました。

大箱(猿の腰掛)は、「ヒラスズキがうろうろしているし、グレは期待薄」と見て、直ぐに小鯖を釣りに掛かりますが、1投目から小鯖をゲットして、それを背がけに付け替えて、ワレのサラシに放り込むと、またまた前日同様に一発で、しかもサイズも同じような一撃が食ってきました。

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(読みはドンピシャでした。これは71cmで3キロオーバー)

「今が時合い」と見て、直ぐに次の一発を狙います。

大箱は小鯖を釣るのが簡単で、僕の針はカットグレで金針なので、サシエが付いてなくても、海面付近を引っ張ってくれば、それに小鯖は掛かってきました。即背がけに付け替えて、同じようにワレに放り込むと、またまた一発でヒット!

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(カメラの撮影時刻で確認すると、一発目が5時40分、二発目が5時52分でした。魚をストリンガーに掛けて、針を結びなおして、小鯖を釣る時間、それにやり取りが5分程度掛かることを考慮すると、「入れたら即食っていた」ことが判ると思います)

型はやや小ぶりになりましたが、それでも65cmはあります。「このくらいの型の数釣りなら面白い・・・」と思って、次を狙いますが、前日同様に、なぜかアタリが遠のきました。

これは、一つには、「潮がそんなに来ていない」とも思いましたが、「2、3発釣ったところで、少し場がスレるのかも?」と感じました。

前日も2本釣ったところで卦が無くなったので、場所をワンゴのサラシに変更して、釣れないから戻ってきて、しばらくしてからアタリを拾いました。

「少しポイントを休ませるが良いのかも・・・」と考えましたが、「ワンゴのサラシも、おそらくヒラスズキは無い」とも考えたので、30分ほど休憩することにしました。(長丁場でもあるし・・・笑)

この作戦が奏功したのか、7時を回って、3本目を出すことが出来ました。

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(これも60cmオーバーですが、こいつは、どうやっても沖に向いて走ってくれなかったので、磯際でスリル満点のやり取りを強いられました。。。笑)

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(3本吊るしたところで記念撮影・・・笑)

3本目を出したところで、ワレの払い出しは強さを増して、雰囲気はあるものの、魚が居る気配がなくなりました。「このままでは、前日とおそらく同じ」とみて、場所変更を決断しました。

大箱のポイントでサラシと言えば、ワンゴというポイントの横が「ワニの口」と呼ばれるところで、このサラシが大きくて雰囲気があります。ワニの底はゴロタでいろいろな魚が付いていることも知ってますが、前日にスカタンを踏まされているし、「ワニのサラシはダメ・・・」と考えました。で、思い切って、ワレの反対側の高場をやってみることにしました。

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(ワレの反対側の高場です。ここは、西の風の時は釣りがしやすいですが、グレはあまり出ないし、あってもアイゴくらいなので、あまり釣りをしないところです。ただ、トウゴロウイワシや小アジなどは多いし、サラシは申し分ないくらいにうるさいポイントなので、「もしかして・・・」と思いました)

ワレの後ろの高場のこのポイントは狭いので、大型魚が掛かると結構やり取りが大変です。

しかも、うねりで水面は2mくらい高さが変わるし、潮は非常に不安定なので、際は釣り辛いし、遠投すると深いし、底はホンダワラが点在と来ているので、普段はほとんど釣りをしないところです。

道具を入れてマキエをしてみましたが、サシエサはそのまんま返ってきました。この状況が続くようだと、大体、アイゴの良型がいるんですが、数投で「やっと当たった!」と思ったら、やっぱり小鯖でした・・・笑

早速、付け替えて、狭い水道のど真ん中に放り込んでみると、一発でまたヒラスズキがヒットしてきました。

「こっち側のサラシにも、ヒラスズキはいる・・・」

初めて知りました。

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ワレの裏側のサラシでは、ハネクラスの50cm級ばかりでしたが、アタリは5回ほどあって、そのうち3本が乗って来ました。狭いし、足場は高いので取り込みは大変な場所でしたが、小型ばかりで、ある意味助かりました。。。

このポイントは勝浦方向を向いて立つことになりますが、右側がワレの裏側の水道で、そのサラシにヒラスズキがついています。

反対方向(左側)は大箱の高場で、その向こう側が「大箱・タナ」で底物のポイントです。

基本的に、上り潮が樫野方向から突いてくる時に、底潮があて潮になって底物が活発になるわけで、上物も出来ないことは無いですが、良潮があて潮なので、いわゆる「底物場」ということになっているわけです。

なので、「ここでスズキを釣る」ということが頭に無かったわけですが、強いサラシが出る狭いところに小魚を追い込んで捕食するというヒラスズキの習性を考えると、「そうか、こういうポイントがピッタリなのか・・・」と、腑に落ちた気がしました。

結局12時までに、表と裏で3本ずつだして大箱では納竿として、「午後からは、セシマでノッコミのチヌでも狙ってみよう!」ということで、11時30分に道具を片付けました。

セシマはヒラスズキが高活性

12時の船でセシマに場所代わりしましたが、この日は14時ごろに満潮を迎えるし、適度にうねりと波気があるので、足場の低いセシマはド迫力の釣り場でした。(笑)

セシマは中央に道具が置ける場所がありますが、真ん中までうねりが来ることもしばしばなので、チャラン棒が無いと道具が流されることがあります。

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(満潮前に撮影。この日は、ギリギリで道具置き場はセーフでしたが、それ以外は全部水が来ました・・・)

セシマは、どの向きでも大体釣りは出来ますが、大箱向きから勝浦向きの方が小鯖などのエサトリが出やすいのと、串本方向を向くほうがコッパグレは出やすいと見て、西向きの低場に陣取ることにしました。

予想通り、小鯖はいないし、コッパグレが当たって来ました。(^_^)

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(何とか30cmって所ですが、春の古座はこれで合格です・・・笑)

これ以外には18cm程度の手のひらサイズが適度に当たってきますが、今回はグレの干物を作らないし(干物にするなら18cmは良いサイズです)、小型は全てお帰り願うことにして、季節も季節だし大型のチヌに期待して竿を振りました。

しかし、満潮の時間帯は潮が止まって、エサトリのみが元気でしたが、15時を回って、ついに小鯖が当たり始めました。「こりゃ、セシマは苦戦かも・・・」と思いましたが、セシマのチョボとの水道が猛烈なサラシで、「一回狙ってみるか・・・」で、ヒラスズキ狙いで道具を入れることにしましたが・・・

なんと、一発でセイゴクラスがヒットして来ました。。。(食ってくるところまで、見えました・・・笑)

セシマのチョボ(コジ)との水道のサラシにヒラスズキの気配がある・・・と一瞬で判ったので、小鯖を狙いますが、大箱と違って、小鯖の活性が低い。

これは、後で判りましたが、水道付近には活性の高いヒラスズキが多数付いているので、そこには小鯖は来れないわけです。際でもエサは取られますが、これはカワハギで、小鯖は全部遠投して釣らないと釣れない事に気づきました。

風は無いので、道具の操作はしやすいですが、潮嵩が高い時間帯なので、前には出れないし、小鯖さえ手に入れば、ヒラスズキは、小鯖1匹に対して1発当たってくるような状況なので、とにかく小鯖を狙いますが、セシマの小鯖は大箱ほどの高活性ではないので、金針だけで掛かってくるようなことも無かったです。

その事実からも判りましたが、セシマのヒラスズキの方が、この日は断然活性が高かったわけで、このために、小鯖は元気全快!で走り回れなかった・・・という事と見ました。

「同じ日の同じ釣りでも状況をそれぞれで把握して、少しずつ手を変え品を変えで攻めないといけない・・・」

こんな当たり前のことが見えるまで1時間程度は苦戦をしていたと思います。

せっかくなので、当日のポイント状況を写真に解説してみました。。。笑

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結局、15時30分ごろからヒラスズキメインの釣りに切り替えて、17時40分の納竿までに、72cm、3.9キロを頭に8本の型を見ることが出来ました。

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(小鯖をもう少し上手にゲットできたら、まだまだ釣れたと思います。小鯖10匹で8本のヒラスズキでしたが、釣れなかった2匹も、食い込まなかっただけで、アタリはありました)

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(グレは30cmと29cm、カワハギは25.5cm、ヒラスズキは、45.5cmのセイゴから72cmまでで、8本でした)

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(午前中に釣った大箱のヒラスズキは、場所変え時に船頭に預けましたが、前日分もあったし、クーラーに収まりきらないので、既に一部はご近所さんに配られて、数が少なくなってました・・・笑)

とにかく、今年の南紀のヒラスズキは好調と見て良いのでしょうか・・・

GW明けに、少しうねりのありそうな日を見繕って、もう一回出かけてみようと思います。(^_^)

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2015年4月30日

カテゴリー:磯釣り釣行レポート