やっちゃいけない磯釣りの大事なキモ!

やっちゃいけない磯釣りの大事なキモ!

海信です。

明日は釣りに行こうかと思いますが、行くとしても波止釣りの予定なので、のんびりブログでも書こうかと思いました。

和歌山の磯はボチボチと尾長グレの釣果なども聞こえています。尾長を狙いに和歌山へ行くのも良いですが、その前に波止でチヌでも・・・なんて思ってます。

磯釣りに行くにしても波止釣りに行くにしても、僕の場合、標準で「大物」に照準を絞ってます。

大物って言っても上物ですから、大きくて3、4キロってところなんですが、磯竿でこれくらいの大きさの獲物と勝負すると、それなりの引きは感じるし、取り込めば、それなりの満足感はあると思います。

そこで、一発大物を取り込む際の非常に大事な事!逆を言えば、「これ、やっちゃうとダメですよ・・・」って大事な事があるんですが、それを一つピックアップしてみようと思います。

image73.jpg
(「よっしゃ!やったるで~♪」なんて感じで用意をしている様子・・・笑)

竿も糸も強いのに、人間だけが弱い

昨今の釣り具は、非常に性能が上がってきたと思います。

磯竿はかれこれ15、6年は波止釣りから磯釣りとやっているので、色々と使ってきましたが、最初の頃(1995年頃かしら?)に買った当時の道具の使い心地と現在の道具の使い心地では、雲泥の差があると言ってイイと思います。

95年から98年頃だったかしら?ロッドの軽量化が謳われて、当時のロッドはかなり軽かったと思いますが、カーボンを軽量化した反面「弱い」と酷評を受けた歴史なんかがありました。銘柄は特定しませんが、合わせを入れたら、3番から先が吹っ飛んだ!なんて経験も僕自身あったりします。(あれは、ホンマ、ビックリしました・・・笑)

その点、最近のロッドは、軽いし、強し、跳ね返してくるパワーはホンマにすごい!ド迫力のロッドとかあります。僕は現在シマノの道具を愛用してますが、十分に満足できる道具に仕上がっていると思ってます。(後は、腕だわ・・・笑)

しかし、最近の良い道具を使っても、バラしの話は後を絶ちません。バラすスレスレのやり取りが楽しいので、別にバラしそのものが悪い事ではありませんが、出来れば、やっぱ、せっかく掛かってきた獲物だし、取り込みたいのは、どのアングラーさんでも共通の願望だと思います。

以前、僕が愛読した徳島のグレ釣り名人松田稔氏の著書に『松田稔のグレ釣りバイブル 釣ってナンボや!』(1997年初版 (株)ライトハウス出版)ってのがあります。

この本のグラビアにキャッチコピーが色々と書いてあるんですが、その中に・・・

「気負けすな、糸も竿も強いのに人間だけが弱い」

これがあります。この本を読んだ97年から、僕の座右の銘みたいになってます・・・笑

繊細な仕掛けで大物とやり取りするグレ釣り(上物の釣り)は、非常にスリリングな世界ですが、ともすれば、仕掛けが細いから弱気が入ってしまうことも確かだと思います。

偉そうに言って、僕もコンディションの具合では、普通の2号のハリスが、非常に細く、弱く感じたり、良いコンディションなら1.5号のハリスで負ける気がしないときとかあります。

まあ、1.5号でも2号でも、大して強くない事は確かと思いますが、気持ちの問題が使っている道具の号数に少なからず作用しているんじゃないか?なんて思います。

僕の場合、後進のアングラーさんに釣りを教える事もありますが、その時に、強く強調する事として、「絶対に気負けはしたらアカン」と教えてます。

これは、危険を顧みず釣行することでは無いです。当然ですが、安全は、確保した上での話です。

四季を通じて色々な所に釣行していると、でかいヤツが狙えるタイミングがあります。その時は、何を置いてでもでかいヤツに照準を当てないとダメだし、「ロッドの限界まで絞って、それで切られた仕方ないやん・・・」って感じで、気持ちを強く持って釣りに臨む事を強調して教えていたりします。

まあ、それで、竿を3分割にされてしまった釣友とかもいますが・・・(^_^;)
悪っちゃんですが・・・笑)

ロッドの限界手前の弧

今年の3月28日に古座に行ったときのこと、この日は、夕方の最終にイズスミの55cm(2.85キロ)が当たってきました。

このとき使用していたロッドは、BB-X SZの1.2号、ハリスは、古座名物の謎の魚に備えて4号を使用してました。

ポイントは「大箱の猿の腰掛」という所で、あまり複雑な根とか無いところなので、比較的余裕を持ってやり取りできたんですが、ほとんど糸の出し入れなしで絞りに絞って取り込んだこの一撃は、それなりに満足のいくものでした。

イズスミはグレ釣りの代表的な外道で、「な~んや、イズスミぃ・・・」って結構馬鹿にされる獲物ですが、僕の場合、特にターゲットに対するこだわりってほとんど無いし、パンチがあってでかいヤツなら、ほとんどなんでも大好きだし、このイズスミは、タキタキ(イズスミ料理)が食いたい悪っちゃんのリクエストでもあったので、それなりに自画自賛の一撃だったんですね。

それはさておき・・・

強い引きで有名なイズスミですが、これが、瀬際へ突っ込んだときの絞りっぷり!です。

2011-03-19.jpg
(バットから曲がってますね。これで、まだ少しは余裕ありました)

で、以下の画像が、「気負けするな!」と言う僕が「気合勝ち」を"やって見せている"瞬間の画像です。

image68.jpg
(「うぉぉりゃぁぁ・・・」ってのが聞こえてきそうでしょう・・・笑)

グレの大型(特に尾長グレなんか)でも、このくらいの気合が必要と思います。「絶対に負けてたまるか!」で絞り上げるのが、磯竿を使ったやり取りのキモですよ。

この締め上げで「勝負合った」です。後は余裕のタモ入れでジエンドです。

image69.jpg
(もう、弱っているので、ロッドの弾力だけで浮いてきます)

2011-03-27.jpg

それにしても、新しいBB-X(SZ)は強い。口太なら1号から1.2号で50アップでも、十分に勝負に持ち込めますよ、このロッドなら・・・
(キツの55で余裕ですから・・・)

道具に「強い!」と言う確信が持てれば、気合勝ちにも持ち込みやすいし、取り込み率も、それなりに上がってくると思います。

この確信がが持てない人は、普段使っているハリスよりも、ワンランクからツーランクくらい大きな号数を使って、外道でいいですから、パワフルなヤツを相手にしてみると良いと思います。気負けするくらいなら、ハリスの号数上げたほうが、かなりイイ釣りになると思います。

と言うわけで、「やっちゃいけない磯釣りの大事なキモ!」ってのは、「気負け」です。

絞り上げるときに、ほえながら絞ると、案外やれると思いますよ。ぜひとも、参考にして見て下さいね。(^_^)v

注目のフィッシングDVD!

エビ撒き釣り初心者養成講座

年間1トン超の実績は。超攻撃型のエビ撒き釣りから生まれた!ひみつを見たい人はクリック!

エビ撒き釣り初心者養成講座

広告

タグ

2011年5月 8日

カテゴリー:磯釣り