タコ釣りの仕掛け(タコ軸・テンヤ編)

タコ釣りの仕掛け(タコ軸・テンヤ編)

大阪湾のタコ釣りの仕掛けは、シンプルそのものです。具体的には、道糸の先にタコ軸(テンヤ)が付いているだけ!これだけです。笑

とはいっても、壁を中心に狙う場合、タコ軸を3つ4つと連で付けたりすることも多々あります。その場合は、少し凝ったものを作る必要があります。

基本的に、岸和田一文字周辺、あるいは泉佐野辺りの大阪湾南部の波止は、基本が底狙いで仕掛けは1点ものがメインになる場合が多いです。

対して、南港から北港、尼崎から神戸に掛けての波止は、ポイントにも寄りますが、壁を狙う場合が多いです。この場合は、2点かもしくは3点仕掛けくらいで狙うのが良いと思います。

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(基本は壁狙いの「タコ型」か、底狙いの「舟形」かのどちらか。大型狙いには、カニの模型が付いたものとかも良いです)

タコ型と舟形の違い

タコを狙って釣るポイントは次の画像で示してます。これが基本になるので、大いに参考にしてください。

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(防波堤の基本図。タコに限らず、大半の魚はこのポイントを狙えば釣れるという図です)

ベタ際を狙うテンヤ・「タコ型」のタコ軸(タコテンヤ)

タコ型のタコ軸は、大きく分けて、二つの種類があります。すなわち・・・

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  • オモリが内蔵されているもの(一点仕掛けはこちら)
  • オモリが内蔵されていないもの(多点仕掛けはこちら)

タコ型のタコ軸は、イカリがタコの足状にタコ軸の下側についているので、垂直方向に引っ張る操作だと根掛りはしづらいです。

これを、前に投げて、引っ張ってくると、海底を横方向に引きずってくることになりますから、これは根掛り連発になります。

要するに、「際狙いのタコ軸」と言うことになってます。

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オモリが内蔵されているものは、一点仕掛けに扱いが良いタコ軸で、波止際の底や、ベタ際でも深い部分を釣ったりするときには重宝します。

子供や女性が楽しむには、このタコ軸が優れものと思います。

対してオモリが内蔵されてないタコ軸は、多点仕掛けを作る際に非常に適してます。

オモリが内蔵されているものを多点仕掛けにすると、仕掛け自体の重量がかなり重くなるので、これは体力的にも大変ということです。

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多点仕掛けは、モトスをナイロンなら15号から20号くらいにして、エダスは必要ないですが、50cmから80cmくらいの間隔で2つから3つくらい付けると良いと思います。(武庫川一文字のつわものには、5点仕掛けの人がいるとか・・・、まあ、こういう人もいるみたいです・・・笑)

多点仕掛けの一番下に付けるオモリは、できれば50号が使いやすいですが、50号が乗るだけの硬いロッドがこの場合は必要になります。1.5mくらいで、がちがちに硬いロッドとかあれば重宝します。

(30号でもイイですが、流れがある場合や、深い場所では少し扱いが悪くなります)

チョイ投げで前を狙うテンヤ・「舟型」のタコ軸(タコテンヤ)

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舟型のタコ軸は、イカリの向きが空(海面方向)を向くようになってます。タコベイトは、イカリの懐側についていて、これが、タコへのアピールになっているわけですね。

チョイ投げといっても、30mくらい前にタコ軸を投げ入れて、それで、海底を横方向に引きずってくるわけですから、イカリの向きは海面方向を向いてないと根掛りの連発になるって事です。

また、波止の敷石をタイトに狙う場合、敷石の割れ目とか一番怪しいわけですが、こういう時は、案外エギを改良した物とか重宝します。(下図参照)

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(カンナをイカリに変えて、イカリの元部分にアピールの光物を設置。エギのオモリだけでは底が取りづらいので、3号から5号程度のナス型オモリを付けてOK!抜群のアピールをします)

エギでタコを釣るのは遠投釣法には向いてませんが、大阪湾の波止のタコ釣りは、くどいようですが、そんなに遠投の必要はありません。

ただ、海底までが深い場所とか流れがある程度ある場合は、舟形の大きなオモリが付いている物の方が重宝します。

また、舟形の改良版といえるでしょうか?カニの模型が付いているタコ軸とかあります。

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(最盛期前辺りでフルセを狙う場合や、秋口の落ちに掛かる前のタコは大型多いので、カニの模型のタイプが案外良かったりします。一つ二つは持っておきたいタコ軸でしょう)

タコ型か舟型が究極の選択ですが、ポイントにあわせて、両方を上手に使う必要とかあります。そんなに高い物ではないので、数個ずつはバッグに忍ばせておきたいです。

チョット覚えておきたい豆知識

壁を狙う場合のタコ釣りでよくあるのが「タナの選択ミス」。

タコ釣りは通常は仕掛けを海底まで落として底をからさぐる人がほとんどですが、これで1発拾ったりすると、その日は最後まで底狙いになってしまって数が伸びない人とかも多いと思います。

夏場が旬になるタコ釣りは、潮のコンディションという物にも、多少は注意を払っておきましょう。

たとえば、数日雨が降らずに、海が煮えたようになっているときとかも多いと思います。特に8月とかはこういう感じの日が多いです。

こういう時は、少し「苦潮状態」になっていたりします。苦潮は酸欠の潮なので、タコも釣れるタナが上ずる傾向があります。

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もちろん、苦潮状態でも底でナンボかはタコは拾えると思いますが、浅いタナ(極端な場合だと1.5ヒロとか)を釣ったほうが数が伸びることなどもおおいです。

苦潮の簡単なジャッジの仕方ですが、「根魚狙いのアングラーがアコウを釣ったら、潮はやや苦潮」と疑って掛かるくらいでイイと思います。

アコウの釣果は、タコ釣りと結構密接な関係があるので、少し注意をしておいてください。

アコウって基本的に、「潮が悪いときに良く釣れる魚」なので、これはぜひとも記憶しておいてくれたら良いと思います。

では、続いて、それ以外の装備とか行って見ましょう。

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2011年6月12日

カテゴリー:タコ釣りマニア