タコ釣りの道具は、極力シンプルに(ロッドとリール編)

タコ釣りの道具は、極力シンプルに(ロッドとリール編)

毎年6月の中ごろから7月いっぱい位に最盛期を迎える大阪湾の防波堤のタコ釣りは、シーズンになれば、釣具店の店頭を見てもいろいろな釣り具が並びます。

といっても、「新しい何某・・・」みたいなタコ釣りの釣り具はほとんどなく、シンプルで手軽でファミリーにも人気があるということから、海外生産の激安物がほとんどだったりします。

「来年、再来年まで続けて使える必要」と言うのはファミリーフィッシングにはそんなに感じないので、それはそれで別に構わないですが、こういうサイトを見に来る人は、それなりにタコ釣りにはマニアだし、そこそこの物を揃えて置く方が長い目で見ると経済的であったりもするとも思います。

で、シンプルといえども、ある程度マニアックに、で、長く使えるタコ釣り具とか紹介して見ようと思います。

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(少し奮発して買ったジギング用のロッド、奮発って言っても7800円とかだったと思います・・・笑)

防波堤のタコ釣りのロッドを選ぶ際のコツは

釣具店の店頭にある激安のタコ釣りのセットとかになっているタコ釣りの釣り具は、実は非常にタコが釣り易い釣り具です。紛れも無い事実です。(ロッドが短くて硬い点など、非常にタコが釣り易い物が並んでます)

しかしながら海外生産の安物は、ネジが緩んでたり、塗装がダメだったり、一回使って根掛りをしゃくったら折れてしまったり、そういうトラブルが多いのも確かです。

コストを安くして生産して、それを価格に反映しているわけですから、ハズレを引いても文句は言えないし、ハズレを引く確立もそれなりに高い物があります。毎年、タコ釣りに熱狂するタコ釣りマニアは、こう考えると「安物は返って高くつく」って事がお解かりになると思います。

僕のロッドは、以下の画像ですが・・・

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(ジギング用のロッドで、ブランド物ではない物を選びました。先調子で硬くて、長持ちすれば、それでOK!と言うことで「これイイやん・・・」って感じです)

具体的には、3mくらいの長さが使いやすいです。

もっと短ければ、使い勝手だけを考えれば、もっと使いやすくなります。短くなれば当然、ロッド自体の重量も軽くなるので、歩き回って釣るタコ釣りで、少しでも体力的には楽になるし、何よりタコ軸にアクションを付けやすいです。

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それが解っていても、3mのロッドを僕が選ぶのにはワケがあります。

すなわち、「3mのロッドは2ヒロという深さを、キッチリと測定できる」って言うメリットがあり、それに、フルセの大型(具体的には2キロオーバー)を狙って釣ったときに、ある程度の長さがある方が、タモで取り込む際に波止に引っ付かれにくくするって言うのが3mを選択している理由です。

まず、2ヒロをキッチリ測定できるメリットですが、波止際の水深が深い(具体的には10m以上が目安)波止の場合、波止際を狙うにしても底には卦が無いことが多く、この場合なら、波止についているイガイの層を狙うことになりますが、イガイの層っておおよその場合、トップからおおよそで3.5ヒロくらいの所が一番イガイがたくさん付いていると言われています。(潜って確認する度胸は無いですが・・・笑)

そのイガイの層のど真ん中って、大体2ヒロとか2.5ヒロになることが多く、実際、このタナの設定で、いろいろな魚が釣れます、タコもご他聞にもれずって事です。

実際、僕は、神戸の6防とかで大爆釣を経験したことがありますが、その時はベタ際の2ヒロから2ヒロ半でした。あの波止は、場所にも寄りますが、平均的な波止際の水深は15mを超えていると思います。壁を釣る典型的なパターンであったと思います。

それと、フルセを狙う時は、少し長めのロッドが良いと言うことですが、タコも1キロを超えてくると、かなりの大きさを感じます。特に2キロとか3キロに絡む物になってくると、足を広げた時の大きさも傘を開いた時の大きさくらいになってくるし、取り込みに戸惑って波止際に引っ付かれれば、もうテグスを引っ張ってはがせるような話ではなくなってきます。

こういうのを専門に狙う場合、ある程度長さがあって、胴も曲がりこまない強い道具が欲しいわけですね。これが、3mくらいのジギングロッドを僕が選ぶ理由です。

それと、船釣り用のロッドをタコ釣りで使用する場合は、「真鯛釣りのロッドは選ばない」って言うのもコツです。

船釣りの真鯛用のロッドは大半が胴調子に作られていて、細かくタコ軸を動かす際に結構やりにくいです。「50号で適当な物なら、何でもOK」ではなくて、青物用とかゴン棒みたな先調子の物を選ぶなら、船釣り用のロッドでダメな理由は無いです。

後は、投げ竿を使用する場合は、出来れば子供用の投げ竿がオススメです。

本気で100mタコ軸をブン投げて釣るようなポイントでもあれば話は別ですが、大阪湾の波止の場合は、大半がベタ際のイガイの層(1.5ヒロから3.5ヒロくらいが中心)か、ベタ際の底、それか底の敷石部分の石の割れ目を狙うような釣りなので、遠投の必要がありません。

一般的な投げ竿は、硬いし基本的に先調子なのでタコ軸にアクションを付けやすい点では非常に優れものですが、4.05mとかになると、結構な重量になってくるので、体力的に苦しいです。その点、子供用の2.7mくらいの投げ竿は、段取りが思った以上に良いです。これも、あまり曲がらない物であれば尚言うことないです。

タコ釣りのリールは両軸リールがオススメ

根掛りが多発する波止のタコ釣りは、強めにしゃくる回数が、他の釣りとは段違いに回数が多いです。根掛りでもタコが当たって来ても、ロッドから伝わる魚信?はほとんど同じだからです。

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安価なスピニングリールでは、ルーター部分の耐久性に問題がある物とかおおいですから、すぐに壊れて使い物にならなくなったりすることも考えられます。

その点、両軸リールは衝撃をドラムで受け止める構造をしてますから、強さの点だけ考えれば、スピニングリールとは比べ物にならない耐久性を有している物がほとんどです。これはリールの値段はあまり関係がありません。

また、「遠くへ投げる」必要もほとんど無い大阪湾のタコ釣りは、両軸リールを使用の際に頭を悩まさせる「バックラッシュ」の心配もほとんどありません。

僕のリールは4000円くらいだったと思います。釣りの行きがけに、フィッシングオーシャンに立ち寄った時に、「これいいじゃん・・・」で昨年買ってみましたが、今年に入って、普通に動かしても、チャント普通に動いてます。

まあ、「安い釣り具」って言っても、このくらいはお金を掛けておいた方が良いと言う事かも知れないです。。。笑

では、続いて、「タコ釣りの仕掛けの話」といって見ましょう。

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2011年6月12日

カテゴリー:タコ釣りマニア