中波止のエビ撒き釣りでセイゴ・キビレが好調

中波止のエビ撒き釣りでセイゴ・キビレが好調

海信です。

7月11日は、今中師匠のエビ撒き釣りの教材DVDを購入されてエビ撒き釣りを真剣に頑張っているアングラーさんのお供で岸和田一文字の中波止の釣行してきました。

釣果は、セイゴ(30cmくらい)がラッシュで、ハネクラスは残念ながら出なかったんですが、前日はハネ研の例会で45cmのハネが出たようだし、半夜の釣りで地元の名人が連日でキビレやセイゴを大漁にしているなど、期待が持てそうな中波止の近況です。

DVD購入者でエビ撒き釣り修行中のS氏は、中波止の水路の早い潮に手を焼いているので、何とか攻略したいとのことでしたが、当日は、流れも適度で潮の状況もよく、「居れば、確実にヒットしてくる」ような状況でしたが、どうも、良型が定休日だったかも?です。(笑)

ただ、僕の仕掛けには、チョイマシなキビレが一発あたってきました。

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(「お前が釣ってどうすんねん、客人に釣らせんかいっ!」・・・って怒られそうですが・・・^_^;)

中波止のエビ撒きは少し感じが違ってきました

中波止のエビ撒き釣りといえば、寒の時期の定番の釣りですが、寒の時期に水温が下がってくると、比較的水温が安定している貯木場にハネは入ってくるし、貯木場をぐるぐる回っているハネなどに口を使わせやすくなるなどのメリットも多いので、ここ(中波止)では、寒い時期にハネ釣りを頑張る人が多いです。

ただ、僕の中波止の釣行経験から言うと、真夏の時期も中波止は有力で、特に材木を2、3週間ほったらかしで置いて(浮かして)おいてくれたりすると、その影を狙うと良型当たることなどもあります。

また、最近では水温が上がってくると、外向きの捨石一帯にもハネは付きやすく、この場合は、水路を釣るにしても、外側に流れる潮で当たってきたりすることも多いです。

まあ、通うと解るんですが、年中、なんかしら手を尽くせば、なんかしら釣れるのが中波止の釣りだったりもします。

近況では、半夜の釣りでキビレが結構当たっているみたいだし、エビ撒き釣りの外道でも、結構キビレは当たってくるので、ちょっとキビレのことは頭にはありました。

このキビレ、少し、高等なテクを使って釣ったので、それを紹介します。

水路の水門の真下をエビ撒き釣りで釣るには?

この日は、お客さんに水門(浮いている鉄管)の外側のポイントに入ってもらって、僕は、内側に入りました。

この日の潮は、内から外への流れで、水門の内側は流せる範囲も狭く、また、取り込みも少し難しいポイントなので、まだエビ撒き釣りに不慣れな客人には、とりあえず釣り易いところに入ってもらったということです。

マキエの投入点は、水門から45度くらいの角度をつけて、竿1本半から2本先くらいにカゴを使って撒きました。中波止の水路周辺は、底潮まである程度動く場所なので、このマキエの位置で、マキエの投入点から水門までを探りながら釣るようなイメージをしました。

水門までウキが流れると、そこまでで通常は終わりですが、僕は「浮いている材木の影」で幾度と無くイイ目をしているので、水門の下までウキ釣りの仕掛けを流し込んでいく方法を昔模索して色々と試していたことがあります。

単純に言うと、仕掛けを強めに張って、ウキを沈めて、そのまま鉄管(水門)の下に仕掛けを入れ込んでいくんですが、アッパーライン(ウキから穂先までの道糸)の置き方をちゃんとすれば、これが出来ることが解っています。冒頭のキビレも、この方法で食わせました。

では、この方法を図解で少し考察をいれましょう。

下の図は、悪い流し方です。

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仕掛けを投入して、道糸はほったらかしにしておくと、流れに取られた道糸は、図のように、水門の下に潜り込んでしまいます。

水門の水中分は、イガイも付いていれば、藻も生えてます。ここに引っかかって高切れした仕掛けなども付いているし、そういうのがダラっと流した道糸に当たると、すぐに引っかかってしまいます。水門や浮いている材木を狙う場合は、ダラっと流していてはダメなんです。(ナンも障害物が無かったら、ダラっと流しているほうがハネはよく当たります。ここらが難しいところ・・・笑)

水門付近でこういう流し方をすると、ウキがいくつあっても足りません。

正しい流し方は、下図です。

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潮上に道糸を置きなおして、張らず緩めずで、水門付近まで流します。で、水門の50cmくらい手前で、仕掛けをやや強めに張り、ウキを沈めてしまいます。その状態で、水門の下にウキごと仕掛けを潜らせます。

これで、水門の下を探るわけですね。

「潮上に道糸を置く」と簡単に書きましたが、岸和田一文字で、吹くと調子が上がってくる風は、西風で、ちょうど図の潮の流れとは、反対方向の風になります。要するに、ちょっと感じのいい風が吹くと、この操作は、非常にやりやすくなります。

水路外側(図の水門右側)で、中に入る潮(図と反対方向に流れる潮)の場合は、よい風が吹くと、道糸が水門側になびくのでやりづらそうですが、外側はスペース的に余裕があるので、少しくらい風が吹いたところで、この操作はやれないことは無いです。

まあ、こういう引き出しというか奥の手があると、少しずつ釣果の方も伸びてくるとも思います。この釣り方では、よくキビレが当たりますから、ハネの卦が無いときの裏技とかにしておくのもよいかも知れません。

前内でもキビレがよく当たってます

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現在捨石回りはカニが大量についているので、このカニを狙ってタコもつけば、チヌやキビレも付いています。

小型のキビレの数釣りは、中波止の代表的な夏の釣りです。

小型のキビレ狙いは、日中は前打ちがよさそうです。日暮や夜明け前は、電気ウキを使ったウキ釣りも可能で、この場合は、捨石にタイトに仕掛けを入れるのがキモで、ウキ下は深く取っても1ヒロから1m、真っ暗になったら、ウキ下80cmとかでも釣れます。

僕が岸和田一文字へ通い始めた頃は、マニアックな地元の常連が夏になると青イソメを300円分だけもって、夕暮れの2時間だけキビレを釣りをしていました。

最近ではこれをやる人も少なくなってきたとは思いますが、今日、前打ちの釣果を見て、そんなことを思い出しました。(^_^)

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2011年7月11日

カテゴリー:波止釣り釣行レポート